『東京・アレコレ。』…フェルメール編。
2008年 11月 21日
19日、20日とお休みを頂いて、
去年のうちから今年一番のお楽しみとしていた
「フェルメール展」(東京都美術館)へ行ってきました。
事前の情報で、午後3時以降が比較的すいてるらしい、ってんで、
午後1時過ぎに東京着→ランチ→フェルメール、という予定を組んでました。
まずは、東京に不案内なワタシを気遣って、友人Mちゃんが、
駅のホームまで(!)お迎えに来てくれました。(ありがとう~~涙。)
東京へ来たからには、おのぼりはココに行かなきゃ、と、「新丸ビル」へ。
ちょうどランチの時間ということもあって、どのお店もランチメニューが出てます。
さすがは、東京新丸ビル。
広島のランチ価格とはやはり違いますナ。
メニューを見てるうち、広島では絶対に手を出さない「2,000円」も、
「ふう~~ん、そうなのね。」と、すっかりアタマが東京プライスに。
で、やっぱりイタリアンよね、とこちら↓でランチしました。
やはり2000円、美味しかったです。ハイ。
さ、いよいよお目当てのフェルメールへ!(と、その前にブティックめぐりもちょっと。ハハハ。)
上野に着くと、結構な人出じゃーありませんか。
こりゃ、まずい、と、小走りに行くとすでに行列が。
「50分マチでーす。30分しか見られませ~~ん。」とのアナウンス中。
どうやら、水曜日は「シルバーDAY」らしくそう言えばそれらしきご年齢の方が多いような…
広島では滅多に並ぶことなどないんですが、東京の人は行列に慣れているせいか、
不満もなく、皆さんキチンと並ばれてます。
仕方なくでもワクワクの行列の一員となって待つこと約30分ちょっと。
「押さないで下さ~い。」と注意されて、いよい入場!!
とにかく、他の画家は後でいい、と、フェルメール目指して突進!
がーん!フェルメールの絵の前だけ超黒山の人だかり。
全然見えないっ!
でも、ちらりと見えるのは、まさしく本物のフェルメールだ。
これはおとなしくしている場合じゃないと、睨まれながらも少しづつ人をかき分けて近づく。
おおっ、やっぱり本物は素晴らしく美しい。
周りはちっとも静かではなかったけど、絵は本物の静けさをたたえていた。
誰しも、じっと前に立ってなかなか動かないため待ってても前にいけないのよね。
一番見たかった「小路」ともついに対面。
テレビや印刷物越しにしか見たことがなかったけど、これは本物だ。
う~~ん、素晴らしい。
フェルメールの主題は「絵」、なのね、
強いお題目もない、愛と平和を訴えているわけでもない。
だから、彼の絵はここまで人を引き付けてやまないのだと、本物に対面してあらためて思う。
宗教画もあるけれど、仰々しさもなきゃドラマチックでもない。
やはり、フェルメールは特別な画家だ。
友人を待たせ、何度か戻っては繰り返し同じ絵を見た。
あまりの人の多さにゆっくりと見ることはできなかったけど、十分満足できたのでした。
あー、オランダに行きたいな~~。
どーしても「デルフトの眺望」と「青いターバンの少女」の本物が見たいっ!!
外に出ると、すっかり日が落ちてました。
Mちゃん、興味もないのに行列まで付き合ってくれてありがとうね。
明日は、「木馬」と、「吉岡徳仁(2121)」、だからね、よろしく~~♪
続きます。
去年のうちから今年一番のお楽しみとしていた
「フェルメール展」(東京都美術館)へ行ってきました。
事前の情報で、午後3時以降が比較的すいてるらしい、ってんで、
午後1時過ぎに東京着→ランチ→フェルメール、という予定を組んでました。
まずは、東京に不案内なワタシを気遣って、友人Mちゃんが、
駅のホームまで(!)お迎えに来てくれました。(ありがとう~~涙。)
東京へ来たからには、おのぼりはココに行かなきゃ、と、「新丸ビル」へ。
ちょうどランチの時間ということもあって、どのお店もランチメニューが出てます。
さすがは、東京新丸ビル。
広島のランチ価格とはやはり違いますナ。
メニューを見てるうち、広島では絶対に手を出さない「2,000円」も、
「ふう~~ん、そうなのね。」と、すっかりアタマが東京プライスに。
で、やっぱりイタリアンよね、とこちら↓でランチしました。
やはり2000円、美味しかったです。ハイ。
さ、いよいよお目当てのフェルメールへ!(と、その前にブティックめぐりもちょっと。ハハハ。)
上野に着くと、結構な人出じゃーありませんか。
こりゃ、まずい、と、小走りに行くとすでに行列が。
「50分マチでーす。30分しか見られませ~~ん。」とのアナウンス中。
どうやら、水曜日は「シルバーDAY」らしくそう言えばそれらしきご年齢の方が多いような…
広島では滅多に並ぶことなどないんですが、東京の人は行列に慣れているせいか、
不満もなく、皆さんキチンと並ばれてます。
仕方なくでもワクワクの行列の一員となって待つこと約30分ちょっと。
「押さないで下さ~い。」と注意されて、いよい入場!!
とにかく、他の画家は後でいい、と、フェルメール目指して突進!
がーん!フェルメールの絵の前だけ超黒山の人だかり。
全然見えないっ!
でも、ちらりと見えるのは、まさしく本物のフェルメールだ。
これはおとなしくしている場合じゃないと、睨まれながらも少しづつ人をかき分けて近づく。
おおっ、やっぱり本物は素晴らしく美しい。
周りはちっとも静かではなかったけど、絵は本物の静けさをたたえていた。
誰しも、じっと前に立ってなかなか動かないため待ってても前にいけないのよね。
一番見たかった「小路」ともついに対面。
テレビや印刷物越しにしか見たことがなかったけど、これは本物だ。
う~~ん、素晴らしい。
フェルメールの主題は「絵」、なのね、
強いお題目もない、愛と平和を訴えているわけでもない。
だから、彼の絵はここまで人を引き付けてやまないのだと、本物に対面してあらためて思う。
宗教画もあるけれど、仰々しさもなきゃドラマチックでもない。
やはり、フェルメールは特別な画家だ。
友人を待たせ、何度か戻っては繰り返し同じ絵を見た。
あまりの人の多さにゆっくりと見ることはできなかったけど、十分満足できたのでした。
あー、オランダに行きたいな~~。
どーしても「デルフトの眺望」と「青いターバンの少女」の本物が見たいっ!!
外に出ると、すっかり日が落ちてました。
Mちゃん、興味もないのに行列まで付き合ってくれてありがとうね。
明日は、「木馬」と、「吉岡徳仁(2121)」、だからね、よろしく~~♪
続きます。
by ntecj-yoko
| 2008-11-21 16:42
| ちょっとお出かけ