『我が家を持つ意味。』
2015年 03月 12日
気温が低い日もありますが
日差しの明るさはまさに春間近!ですね。
間も無く咲くであろう桜が楽しみです。
さて、先月発表されたアカデミー賞で主演男優賞を取ったのは
イギリス人俳優の”エディ・レッドメイン”でしたね。
オスカーを手にしたエディ↑ おめでとう!
ホーキング博士を演じた「博士と彼女のセオリー」での受賞です。
エディは、オシャレな俳優としても有名で、
世界一オシャレな男性にも選ばれていたかと思います。
そんな、飛ぶ鳥を落とす勢いのエディのインタビューでこんなことを
語っています。
↓
「ロンドンを心から愛しているのに、
僕は長い間ちゃんとした家を持たないできた。
でも、服をかけられる場所をようやく買ったんだ。
今になってやっと、自分がいかにこういう場所を必要としていたかを実感しているよ」
服をかけられる場所・・・というのは、エディのジョークでしょうけど(笑)
私が注目したのは、下線の部分です。
「我が家」というものは、手に入れて暮らし始めて始めて
何であるのかを”実感”し、
ああ、こういうことだったのかと腑に落ちるものかもしれません。
エディは成功した俳優ですし、
ひょっとしてゴージャスな家を手に入れたのかもしれません。
しかし、彼が語る「こういう場所」というのは、
金銭的なことだけではない意味があるように思えます。
世界中を飛び回るセレブ(先日のスキ・ウォーターハウスも同じく)にとって
拠点となる場所は、自分を取り戻すためのかけがえのない場所でしょう。
人生の基盤となる場所 = 家 、なんだろうと思うのです。
豪華なホテルに(住めるくらい)泊まることができるオカネがあっても、
(ホテルの方がセキュリティも万全かと思いますが)
「自分の家」は、全然別格であり別物なんでしょうね。
そういう思いは、セレブだけでなく誰もが同じなのではないかと。
「家」は誰にとっても大切な特別な場所なのです。
どんなにホテルが豪華であろうとも、そこは非日常の世界。
家は日常そのものであり、(大げさでなく)人生そのものでもあります。
家を持つことを願う人の想いに寄り添い、
その大切な場所がどうあるべきなのか、
(快適であって欲しいと、強く願っています!)
常に考える日々であり、
ぜひ、皆さんに「我が家」を持って頂きたいと願っています。
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by ntecj-yoko
| 2015-03-12 10:00
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