『建てた後から始まる、を考える。除湿 その2』
2014年 05月 23日
早いもので、5月も来週で最終週になります。
6月に入ると、「梅雨入り」のニュースを聞くころですね。
梅雨~夏で、しんどい(ツライ)・・・
と感じるのは、「気温」もありますが「湿気」も大きく関係します。
何度も登場する”快適ゾーン”です。↓
温度・湿度と人が感じる快適さの関係、
双方が上昇することで「カビ」や「ダニ」の発生に関係することが
示されています。
カビも、ダニも、ウイルスもイヤですよね。
では、これから梅雨に入る際に、湿気をどうしたらいいのか?
外部の湿気をたっぷり含んだ温かい空気を室内に入れないのが基本、
となると、室内で何とかしなければなりません。
前回も書いたように「除湿」は、無垢の木・内装材に大きな期待はせず、
(ある程度は期待しつつ)
除湿が出来る設備で行うのが妥当と考えます。
どのご家庭にもあるイマドキの「エアコン」には
ほぼ除湿機能が付いており、
数時間運転することで湿度を下げることが出来ます。
ここで思い出すのが、随分前に理科の時間に習った(はず)
「温度が低いと湿気は少なくなるはず」
があります。
じゃ、冷房して室温を下げれば湿気も少なくなるんじゃないの?
・・・・・
「冷房」と「除湿」のどちらも涼しいけどちょっと違うについて、
「ダイキンさん」の『空気の学校』が詳しいので
ぜひサイトとコチラ↓(ダイキンさんのサイトから)参考にして下さい。
空気のコントロールも奥が深い・・・
湿気がないと乾燥してツライし、あり過ぎてもツライ・・・
つまり快適な空間には温度と湿度のバランスが重要になるわけです。
では、どうやって適正なバランスを作り出すか?
ですね。
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by ntecj-yoko
| 2014-05-23 10:54
| 取り組み