『洗濯物干し場。』(TK-house)
2014年 04月 22日
完成お引き渡しが見えてきたTK-houseこと
広島市佐伯区のZEH(セロエネルギーハウス)K様邸です。
この写真は、「洗濯物干し室」なんです。
陽当りが良くて、風も通るようになっています。
あ、もちろん、取り込んだ後の収納も出来ます。
エヌテックでは、計画段階から洗濯物をどこに干すか、
を重要に考え提案しています。
「洗濯」 ⇒ 「干す」 ⇒ 「取り込む」…
は、きっとずーっと終わることのない日々繰り返される家事です。
洗うことは洗濯機が行ってくれますが、
干す、取り込む、たたむ、収める、は人の手でやらなければなりません。
(乾燥機を日常的にご利用の場合でも、たたんで収めるのは人の手ですね。)
多忙な日々の中(特に平日)であっても毎日たんまり出る洗濯もの、
ここをどうするかを考えておかなければ家事はスムーズにこなせません。
よく見掛ける、「バルコニー」(2階)の物干しスペースは
基本的にはおススメしていません。
濡れて重くなった洗濯物を抱えて2階まで上がり、干して、乾けば
また持って降りることを毎日繰り返すのはかなりの重労働です。
洗濯物が干されているのをリビングから見えるのは絶対にイヤ、
というお声もあり、(確かに納得)
リビングからは見えないけど乾きやすい場所を設定しておくわけです。
これは、設計時からお客様と相談をしておく必要があります。
ご家族人数が多いと、洗濯物って結構な量ですもんね。
もうひとつ、お布団は日に当てて外に干したい!という奥様も多いです。
ただ、そのためにだけに結構なコストを掛けて
バルコニーを作るのもどうなのかなあ、
ほとんど、布団干しだけに使ってます・・・になる可能性も大。
ということで、布団干しバーをおススメしています。
やっぱり、皆さん、太陽と風が好きなのは同じですね。
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by ntecj-yoko
| 2014-04-22 13:38
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