『先ずは性能。』
2014年 02月 12日
寒い日が続きますね。
東広島市は、ここ数日の朝は決まって氷点下です。
日中も気温が上がらず、3~5℃と
冷え切ってるな~~と言う感じです。
寒い時には暖房が必須ですが、
「暖房を効かせる」ためには住宅の「性能」が必須です。
性能とは、「断熱、気密」のことです。
(+夏場の日射遮蔽)
ここが出来ていないと、どんなに素晴らしい暖房(冷房)器具も
力を発揮できません。
暑いお湯(冷たい水)を保温ポットに入れるような感じです。
ポットの性能が悪ければお湯はどんどん冷めます。
性能がいいものだと、お湯の暑さも長持ちします。
「じゃ、それ(性能の良し悪し)はどうやって分かるの?」
今、性能は数値で確認が出来ます。
この数値は価格の出し方のように各社違うわけでなく
同じソフトで計算が出来て結果が出ます。
同じソフトってとこが重要なポイントです。
この国が出しているkの計算ソフトは完璧とは言えませんが、
同じ土俵で提案を比べることが出来る、という点では
利用価値大!だと思います。
数値が小さければ断熱性能が良いというわけで、
(数値は小さければいいというわけでもなく、
ここから先は、各社の考え方に寄りますから、
数値を叩き台にしてしっかりとコンセプトを確認してくださいね。)
一つ一つ形も中身も違う「家」を、
同じ土俵で比べることが出来るのは画期的なことだと思います。
『小さいエネルギーで快適に暮らせるようにしておくこと』
今後、エネルギー価格が上昇するかもしれないリスク
これを考慮した家づくりをすべきと思います。
エネルギーを使わずに暮らすことは出来ないわけですから
その大切なエネルギーをどう上手く使うか、
を考えて家づくりをするとしないでは、
将来大きな差があると思います。
エネルギーには、快適、そして健康へと幅広い影響があります。
将来のコストリスクは、ローンだけではないのです。
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by ntecj-yoko
| 2014-02-12 09:51
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