『K様邸上棟しました!』(佐伯区SE構法+ZEH)
2014年 01月 09日
微細な雨が降った午前中でしたが、
午後からは日差しが戻って来ました!
佐伯区五日市のK様邸が今日無事に上棟致しました。
休憩中も段取りに余念がない監督の土井長です。↑
K様、おめでとうございます!
また、様々にお心遣いを頂戴し、
お陰様で温かくお昼を頂きながらお祝いが出来ました。
お弁当はご飯が格別に美味しい「仁多屋」さんのものです。
さすがに美味しくて、残す人はいませんでした。
重ね重ね感謝です。
K様邸は、「SE構法」の躯体を採用して頂きました。
日本は、自然災害に多く見まわれる危険がある国です。
家づくりは自然災害が多いのを前提に考えなければなりません。
新しく建築する際に、いつ来るかわからない地震に対し、
建築基準法をクリアできればOK、ではなく、
(建築基準法は最低ラインの基準と明記されているのをご存知ですか?)
ちゃんとデータに基づき一定以上に備えておく必要があります。
阪神や東北、中越の被害は「想定外」と言われたのですから・・・。
ヤング係数(たわみ強さを示す)E=95 JAS認定の4寸柱です。↑
K様邸の構造材である梁・柱は全て4寸角としています。
国は全てを守り保証してくれるわけではありません。
人任せにするのではなく、自分でキチンと備えておくことで
安心して暮らしを楽しむことが出来るのです。
備えておくのは、対災害だけではありません。
今後、高騰必須であろう「エネルギー」のことを考慮し、
「高価な」エネルギーが少しで済むような家にしておくことも
家計だけでなく、家族の健康を守る大切な備えです。
ちなみに、K様邸は家電調理まで計算に含めたゼロエネハウス。
家づくりは、日々自分らしくある空間を手に入れることと同時に、
大きな意味の将来を考える機会でもあるのです。
K様邸は4月末の完成に向けて、
これから徐々に形が出来て行き、ますます楽しみです。
関係者全員でK様のため引き続き頑張ります!!
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by ntecj-yoko
| 2014-01-09 15:35
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