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『家は健康の土台。その5"湿度"』

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冬の雨はホントに冷たいですねー!

冬になって気温が下がると、湿度も下がり

乾燥が気になります。

私の場合、エアコン暖房の場合テキメン!乾燥空気によって

喉が痛くなります。

こちらは、パナソニックさんのサイトからお借りした画像です。
『家は健康の土台。その5\"湿度\"』_b0122502_9532566.gif

インフルエンザウイルスと湿度温度の関係を示したものです。

これを見ると、ウイルスは「低温乾燥」状態を好み、

乾燥によって傷ついた喉などから侵入しやすくなるようです。

こちらは、もう何度も掲載しているお馴染みの「快適ゾーン」です。
『家は健康の土台。その5\"湿度\"』_b0122502_9555741.jpg

これは湿度とウイルスの関係を示したもの。(パナソニックさんのサイトより)
『家は健康の土台。その5\"湿度\"』_b0122502_10255785.gif

グラフから見えてくるのは、

”相対湿度”が、40%~60% の状態が健康にとって望ましい、

ということですね。

私個人は、冬より夏の湿気がツライ。

湿気を含んだ重い空気により暑さがよりキツク感じられ、

身体への負担が大きいような気がします。

年々、より一層そう感じます。

地球温暖化の影響かどうか分かりませんが、

年々夏の暑さが厳しくなり、夏が長くなり、

ツライ期間も長くなり・・・・・(T_T)

外気温湿度は自分の力でどうにもならず致し方ありませんが、

せめて室内で過ごす時間を何とか快適にしたい。

特に、就寝時間を重視したいと考えています。

温度と湿度は、一緒に考慮しなければならい重要なポイントです。

「家」を考える際に、性能に注目する方は増えても、

”省エネ”的視点が多いかと思いますが、

それ(省エネ)と併せて、

性能によって「温湿度」も暮らし続ける上で影響が大、

であることを知ってもらいたいと思います。

つまり、そういったことを何も考えず(知らず)に

「自分達の感性に合うかどうか」

という定性的判断だけで「家」を建築するのは、

非常にもったいない!し、

現実的にリスクを負うことになるかも?しれないのです。





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by ntecj-yoko | 2013-12-11 10:40 | 取り組み

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