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『『湿度コントロール技術。その3』(デシカホームエア)』

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日中の気温も15℃以上上がらなくなり、

巻きモノ(ストール・マフラーなど)が欠かせなくなりました。

乾燥もますます厳しくなり、風邪に要注意!です。

さて、前回の続きです。

「デシカ・ホームエア」

の存在を知り、

室内の湿度コントロールが出来るらしいとは聞いても、

その実態は体感してみなければ分かりません。

そうなんです、

”温熱環境”に関わることは『体感』が伴わないと

いくら言葉で説明してもピンと来ない、んですね。


「あったかいんですよ~!」

「すっごく涼しい!」


これでは、どのように、かが、ちっとも分かりません。


『デシカ』が体感出来るスペースは、大阪にあります。

「フーハ大阪」(ダイキンソリューションプラザ)に

ダイキンさんが体感ルームを設置されています。


さすがは、世界一の空調メーカー!


大阪へ向かったのは、社長の野坂と谷口です。

その時の様子はコチラの谷口のブログをご参考にして下さい。

某大手デベロッパーさんの建物にも設置されており

そこも、無理をお願いして見学に伺いました。


蒸し暑い7月の中旬でしたから、外気温は30度近く、

湿度も80%近かったかと思いますが、

「フーハ大阪」の体感ルームは「湿度30%」くらいに設定されており

空気がサラリとしていて『空気が軽い』と感じたそうです。


あの体にジメッとまとわりつくような重さ=湿気が軽減されると

気温が少々高くても凌ぎやすさは全然違います。


私は行ったことがないので、イメージだけで恐縮ですが

「ハワイ」(リゾート地)

は、湿気が少なく暑いけどとっても快適、

(と聞きますので)

そんな感じでしょうか?


「空気がカラッと」している。


湿度の高い”蒸し暑い”日本の梅雨~夏で、

湿度をコントロールしてこれ(カラリ)を実現するには

調湿作用があると言われる内装材(左官材、無垢の木材など)でも難しい、

通風でも無理(湿度の高い空気が流入して逆効果)、

ルームエアコンにある除湿機能でやや可能ですが、

(ただ、思うようにコントロールは出来ない)

出来てもルームエアコンを設置した特定の部屋だけであって

家全体の空間を快適湿度に保つことを可能にした


「デシカ・ホームエア」


は、スゴイ!

と感じました。

デシカは基本的には”換気システム”(第1種)です。

「換気」は冬の熱損失に大きく関係があるため、

デシカを備えておけば、冬の暖房した熱の損失も防げることになります。


体感した、社長と谷口も(後日行った、渡部も)

「湿度が低いと体感がここまで違うのはスゴイ!」

と。

エヌテックの事務所(賃貸)には天井に大きなエアコンが設置されており

冬はエアコン暖房を行います。

毎年一番悩まされるのは、「乾燥」です。

テキメン!喉が痛くなり、風邪の症状が現れます。

なので、”風邪をひく前”にマスクが欠かせないんです。


ここでお気付きの方も多いかと思いますが、


「温熱環境を整えること」 
 
= 「健康管理」



なんですよね。

湿度は、温度と同じく

以前もご紹介した「快適ゾーン」(健康的で居られる温度湿度)
『『湿度コントロール技術。その3』(デシカホームエア)』_b0122502_9245987.jpg

に、深い関わりがあります。

では、「デシカ」を実際に導入するにはどうするか、ですね。

続きます!






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by ntecj-yoko | 2013-11-22 09:28 | 取り組み

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