『快適への道。その3』
2013年 07月 08日
いよいよ、本格的に暑くなりそうですね。
ついに、朝からエアコン冷房稼働となったエヌテック事務所です。
さて、猛暑を乗り切るために、パッシブデザイン的手法として
高性能躯体に加えて、「簾」「グリーンカーテン」などの
物理的日射遮蔽をご紹介しておりますが、
いかんせん、外気温が30℃超となると物理的な手法だけでは
凌げない日も出てきます。
いくら自然が好きだとは言っても、無理して体調を崩しては
本末転倒、無理せず必要な場合は設備に頼ることも必要です。
では、どういった(空調)設備があるのかということですが、
夏の場合(暑さをしのぐ) ⇒ エアコン(冷房)
ですよね。
扇風機というテもありますが、気温が上がり過ぎると
生ぬるい風が来るだけで冷やすには限界があります。
エアコンは、好き嫌いが分かれる設備機器だと思います。
「(エアコンの)風がイヤ。」← これが一番多い。
「音がうるさい。」
「冷え方にムラがある。」
などなど、エアコン冷房に対する不満は多いようです。
実は私も、猛暑の最中冷えるのは有難いのですが、
エアコンの「風」が苦手です。
最初は良くても、身体に当たると不快ですし、
ホコリを巻き上げるのもイヤだし、
と、アレコレ不満があるのは事実です。
で、ある時、ある方から
「某工務店の社長さんが自邸を建てられて、
面白い冷暖房機を導入されていた。
な~んにも感じないから、スゴイよ!」
と聞いて、半信半疑ながら興味を持ったのが
「光冷暖」
です。
HPを見ても、イマイチ仕組みがよく分からない。
しかし、
「空気が動かず涼しい」
「湿気も取れる(夏)」
「音がない」
「ほぼムラなく冷暖房できる」
ふう~~ん…… 、ホンマかいな???
ということで、早速「福岡」へ体験に行って来ました。
先ず行ったのは、松下、谷口、渡部の設計3人。
続きます。
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by ntecj-yoko
| 2013-07-08 10:17
| 取り組み