『快適は”建築”で作る。その9』(Ginger House)
2013年 02月 18日
天気予報通り、雨模様の広島市内です。
しかし、気温はさほど下がっていませんね。
さて、下松市で進行中のGinger Houseは、
基礎工事の配筋が完了し、無事検査も合格しています。
配筋検査に来られたハウスプラスの検査員さんです。↑
現場監督のdoinagaや職人さんたちにとって、
節目に入る検査は自分たちが行っている仕事の再確認にもなっています。
さて、快適シリーズも第9弾となりました。
今回は、「家具=Faniture」です。
現在、遅れ気味ながらも(汗)工事が進んでいる新打ち合わせルームには
新しい家具類も導入します。
ほとんどは、家具屋さんによるオーダーとなりますが、
椅子だけは、既製品(と言ってもオーダーに近いかな?)を購入します。
よく、お客様から「椅子も作ってもらえますか?」とご依頼を頂きますが
椅子だけはご購入をおすすめしています。
なぜなら、家具の中でも椅子は一朝一夕では出来るシロモノではないと
考えているからです。
先ず一番に、座る時間の長さを考えた時、
楽に長時間座れる椅子でなければなりません。
座る部分(座面)の広さ素材、背もたれの具合、そして高さ。
どれも、ホント重要でそして微妙なんですよね。
私の自宅でも2年前にダイニングの椅子を2種類購入しました。
ひとつは、カリモクの定番品、もうひとつは比較的安い中古品です。
で、結局、カリモクの椅子にばかり座っています。
座り心地、丈夫さ(安定感)、軽さ(←ここ大切!)、座面の布張り、
どれも毎日使うのに合格点です。
ひとつ欲を言えば、高さがもすこし1センチ低かったらいう事なし!かな。
新打ち合わせ室には、高さにこだわり、座面、背もたれ、軽さ、使い勝手、
デザイン、そして作り、全て考慮して選んだ椅子がやって来ます。
家具では素材がクローズアップされることが多いですが、
椅子はもちろん、テーブル、カウンター、下駄箱、テレビ台などなど、
ビミューな高さ、にはこだわりたいと思ってます。
特に椅子とテーブルは重要。
だって、日本人は茶碗とお箸でご飯を食べますからね☆
皆さん、椅子とテーブルはコストを掛けて損はないことを保証しますよ。
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by ntecj-yoko
| 2013-02-18 10:08
| 取り組み