『街中の完成見学会=注目ポイントは”そよ風”。』

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いや~、今朝も思いっきり寒かったですね!

午前7時半頃の広島市内も氷点下となっておりました。

さぶっ!

さて、そんな冷え込みの厳しい中ではありますが、

明日、明後日は度々ご紹介している広島市佐伯区三筋にて、

”快適&省エネ”ゼロエネ住宅の完成見学会です。

去年8月完成のゼロエネ住宅の東広島市T様邸”杏庵”と

この度のゼロエネ住宅”Daisy house”の違う点は、

「そよ風」があるかないかという点です。

「そよ風」は、屋根で集熱した空気を床下に送り込み、

床暖房&換気(&お湯取り)を行う太陽”熱”利用のシステムです。

T様邸こと”杏庵”は周囲に隣家もないという恵まれた立地でしたが

H様邸こと”Daisy House”のように街中で住宅密集地である場合、

なかなか日射も十分に取れないこともあり、暖房を太陽の熱で賄うこと部分が

少なくなったりします。

ま、敷地形状や周囲の条件により2階リビングなどの解決策もありますが、

一応、エヌテック設計の基本は1階リビングを考えることもあって、

厳しい条件の中でも十分に太陽熱を活かす方法は・・・・・?

という場合に有効なのが、屋根面利用の「そよ風」なのです。

余程の悪条件でない限り、屋根には十分に日射が当たっていることが多く

屋根で熱を集める空気集熱式の力が存分に活かされます。

屋根で勝手に?暖められた空気は、ダクトと呼ぶ筒を通って床下に運ばれ、

床下でコンクリートに蓄熱しつつ、床そのものを暖め、

室内にも暖かさを届けてくれます。

フリースペースの片隅に、遠慮がちに?たたずむそよ風のダクトです。
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「太陽熱」利用であるため、お天気の悪い日は休憩?となりますが、

今日のような、お天気は良くても外気温は上がらないケースこそ、バッチリ!

屋根でせっせと集熱した暖かい空気が床下から室内へ送られ、

気温が上がらなくても勝手に床下と室内を温めてくれます。

見えませんけど…屋根の上には「そよ風」の集熱パネルと「太陽光発電」があります。
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ちなみに、広めの玄関ポーチと玄関屋根はエヌテックのこだわりポイント☆

外気を温めて導入することで、室内のこもった空気が押し出され、

新鮮な外気と入れ替わるんですね。

つまり窓を閉めたままで「換気が出来る」、ってことです。

この寒い季節、汚れた空気を入れ替えた方がいいのは分かっていても

出来るだけ窓を開けたくないのが人情ですよね。

でも、そよ風なら大丈夫!

窓を開けずに換気(しかも入ってくるのは暖かく乾燥した空気)が出来るんですよ。

これには他にもオマケがあって、外気導入により家の中の圧力が高められ

空気で「気密」の効果もあります。

お天気は自分の思う通りにはなりませんが、

太陽って、やっぱりいいね!!

って、思います。

そよ風だけで冬場の暖房は賄えませんが、北側も床から暖めることが可能だったり

温度差を減らすことが出来たり、と、体感してみると良く分かるヤツなんです。

どうやら、明日もお天気のようです。

太陽の力で作り上げたゼロエネ住宅の「快適さ」を体感に来て下さいね!






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by ntecj-yoko | 2013-01-11 15:40 | イベント

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