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『ホントの意味での省エネとは?その1』

関東では計画停電が夏も実施されるらしいという発表もあり

今後ますます「省エネ」が注目されることは間違いないでしょう。

省エネは電気(エネルギー)だけじゃありませんけど、

家の中に電気がエネルギー源という機器類って多いですよね。

ちょっと思いつくだけでも・・・

TV、冷蔵庫、AC、電子レンジ、照明、暖房便座、PC・・・

まだまだたくさんあります。

これら電気を使用する機器類は一昔前に比べると驚くほど省エネ化しています。

これら省エネ家電といわれるものに加え、

省エネ設備(エコキュート、エコジョーズ、エネファームなど)も充実して来ました。

そして、「太陽光発電」。

家で電気を作るわけですから、送電ロスが非常に少なく効率的に電気エネルギーを

使用できます。(ただし、変換の必要あり)

それら、家に付属する設備機器類の前に考えたいのが、

建物そのもので先ずは備えるということです。
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それが、「パッシブデザイン」に他ならないのですが、

先ずは、周囲にあるべきモノを最大限利用し、遮り、その上で不足を補う。

それはつまり、「最低レベルを底上げする」・・・ってことです。

冬の朝、家の温度が0℃だったとして、

快適温度の15~16℃にするまで相当の暖房エネルギーが必要です。

仮に同じ朝の温度が13℃あれば・・・ちょっと暖房すればOKですよね。

これはかなりの省エネになります。

しかも、寒い思いをしなくていいわけですからストレスが全然違います。

我慢を積み重ねないと出来ない省エネ(節約)も悪くありませんが、

その前にちょっと考えてみませんか?
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なのです☆








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by ntecj-yoko | 2011-04-02 11:12 | ちょっと注目

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