『太陽光発電と”そよ風”』その1.
2009年 09月 29日
最近、やけに蒸し暑いですよねー。
何でも、8月下旬の気温だとか。
どうりで・・・・・。
もう少ししたら、本格的に気温が下がり秋本番、「そよ風」などの空気集熱式ソーラーシステムにとって、
最もオイシイ(?)季節になります。↓「そよ風」のシステム図(冬)です。
昼間は、設定室温になるまで床暖房と蓄熱(これが夜中に効果テキメン!)、
設定室温に達すると、お湯取りでもれなく太陽熱をバッチリ利用。
↓夏のシステム図(注意:お湯取りは図に入ってません。)
蓄熱効果によって、夜も程よい室温をキープしつつ家中ほどんど温度差なしで快適
(ということは暖房器具の燃料費(電気も含む)が節約可能)、
もちろん、給湯機を使わない(もしくは少しの燃料でOK)ことによっての省エネも期待できます。
「快適」と「省エネ」は、実は相反するところがあって、両立がなかなか難しいことなんですよね。
で、最近、よくご質問を頂くのは、
「太陽光発電と、そよ風、とどっちがいいんですか?」
です。
結論から言うと、どっちもいいんです。(笑)
この2つ、そもそも根本的に違うものなので、比較するのは難しいんですよね。
まず、「太陽光発電」は、「太陽」の”光”を使うもの。
”電気を作る”(一年中・ただし夏と冬で発電量に差があり)設備です。
そして、「そよ風」(パッシブソーラーシステム)は、「太陽」の”熱”を使うものです。
”熱利用”ですから、空気を暖めて”床暖房”(冬)に、”給湯”(夏)に利用できます。
どちらも、暮らしにダイレクトに関わってくる設備であることには違いありません。
次回は、2つをチョイスするとしたら・・・・・のポイントをお話しします。
何でも、8月下旬の気温だとか。
どうりで・・・・・。
もう少ししたら、本格的に気温が下がり秋本番、「そよ風」などの空気集熱式ソーラーシステムにとって、
最もオイシイ(?)季節になります。↓「そよ風」のシステム図(冬)です。
昼間は、設定室温になるまで床暖房と蓄熱(これが夜中に効果テキメン!)、
設定室温に達すると、お湯取りでもれなく太陽熱をバッチリ利用。
↓夏のシステム図(注意:お湯取りは図に入ってません。)
蓄熱効果によって、夜も程よい室温をキープしつつ家中ほどんど温度差なしで快適
(ということは暖房器具の燃料費(電気も含む)が節約可能)、
もちろん、給湯機を使わない(もしくは少しの燃料でOK)ことによっての省エネも期待できます。
「快適」と「省エネ」は、実は相反するところがあって、両立がなかなか難しいことなんですよね。
で、最近、よくご質問を頂くのは、
「太陽光発電と、そよ風、とどっちがいいんですか?」
です。
結論から言うと、どっちもいいんです。(笑)
この2つ、そもそも根本的に違うものなので、比較するのは難しいんですよね。
まず、「太陽光発電」は、「太陽」の”光”を使うもの。
”電気を作る”(一年中・ただし夏と冬で発電量に差があり)設備です。
そして、「そよ風」(パッシブソーラーシステム)は、「太陽」の”熱”を使うものです。
”熱利用”ですから、空気を暖めて”床暖房”(冬)に、”給湯”(夏)に利用できます。
どちらも、暮らしにダイレクトに関わってくる設備であることには違いありません。
次回は、2つをチョイスするとしたら・・・・・のポイントをお話しします。
by ntecj-yoko
| 2009-09-29 11:18
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