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『筒井康隆と秋山先生』

今日は、午前中に熊野町の3年目を迎えたOMソーラーハウスTさま邸へ。

外構部分のうち、アプローチ、門柱、植栽について追加を含め手直しのご相談です。

「住んでみないと分からないことって、ありますよね。」とお菓子を頂きつつ話しました。

実際、住んでみて、使ってみて分かることも、あるんですよね。

後日、ご提案を提出させて頂くことでTさま邸を失礼し、

その後、火曜日に地盤調査が入る呉市郷原の団地へご近所様への挨拶まわり。

ご近所様へちゃんと対応をすることは、お客様への対応と全く一緒なのです。

ご近所へご迷惑をかけたりすると住んでから嫌な思いをされるのは、住まい手さまなのです。

人の身になって考える・・・出来そうでなかなかできないけど、そうありたいものです。

さて、その後事務所に帰って昼食。

いつもワタシは、お昼ご飯中に新聞を読むのがほぼ日課なのですが、

今日は日曜日、会社がとっている朝日新聞も日曜版の編集です。

ふと目に留まったのが、大作家「筒井康隆さん」の連載(2回目)。
『筒井康隆と秋山先生』_b0122502_1412233.jpg

友人が筒井センセイの大ファンだったことから、影響を受け読むようになって

筒井ワールドの多様さ異様さ面白さその毒に、一時は単行本を買いまくって読みまくったもんです。

今でも枯れることなく御大は健在って感じですね。

変わらぬ迫力の筒井大センセイのお写真を見ながら

「うーん、どっかで見たことがあるような・・・」と、デジャブ感を探していたら・・・

「あ!秋山先生だ!」と思いつきました。

何となくですが、その風貌、本物の才能、日本人離れした感覚(湿っぽさがない)、男性的であること、

文筆界の天才と、建築界の天才はどこか共通点があり、似ているように思えます。

秋山先生とは、来週またお目に掛かる機会があります。

自分の凡人ぶりをあからさまに見せつけられる人って、そういるもんじゃありません。

天才の足元にも及びませんが、才能のカケラでも齧りたいと、再び臨みます。

Aki先生、次回もビシビシよろしくお願いしまーす!!
by ntecj-yoko | 2009-04-12 14:05 | ちょっと注目

設計士yokoが主催する スタジオエンネのブログ


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