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いや〜、寒い日が続きますね。
運転中もレザーの手袋が手放せなくなりました。

そろそろ、タイヤ交換を予定しなきゃ、です。



さてさて、前回の続きです。

「KM5」
では、
2017年現在、
まだ珍しい(ほとんど普及していない)


”全館冷暖房・換気システム”


をご採用頂きました。


情報を集め、
複数の会社さんと相談。

しかし、
帯に短し、襷に長し・・・
ここはいいけど、これはイマイチかなあ・・・


最終的に「これだ!」と
行き当たったのが、
KM5にご採用頂いたシステムです。



今年の初めに遡ります。

KM5のお施主様と最初に家づくりのお話しをうかがった際、
ご希望にあったのは、


「耐震性」


でした。

地震や豪雨などの大きな災害は
いつ来るか不明であり、
特に地震は予測ができないとされています。

住まい手様が災害が起こる事を前提とし
それに”耐えうる家”をとご希望されるのは、

家は「シェルター」としての役割がありますから
当然の事だと思います。

耐震性に関しては、
地盤調査を実施し、
「SE構法」
をおすすめしてご採用を頂きました。


プランについては、
ご希望ご予算を踏まえた上で
比較してご判断を頂きやすいよう、2点を提示し、
そのうちの(私にとって)本命の方が採用となり、
いくつかの修正点を経て決定となりました。


本題となる”寒い、暑い”に対しても
ごく普通に、
寒くない、熱くない方がいいよね、
とお考えでした。



私にとっての課題は、


寒くない、暑くないをどの程度にするか、


です。


当初から私のイメージにあったのは


家中全部が寒くない、暑くないこと。


でした。


それは、
超高断熱高気密
でなければ実現ができないことも、
すでに分かっていました。



また、話しが逆算しますが(汗)、
丁度1年ほど前のこと、


きっとここには答えがあるに違いない
と、確信していた
2つの場所へ(無理やり)押し掛けました。






です。


場所は違えど2つのハイレベルな実践者のお話に
.38、
そして、
KM5
における答えのカギが見つかったのでした。



やはり、
ハイレベルで地道に真摯に実践をされている本物は全然違いました。
設計も、そして肝心の現場も。



それは、問題意識の持ち方、
実践されているからこそわかる課題、
そして解決補法。

なるほど、
ふむふむ、
こうなるんですね!?
やはり、そうですか!
素晴らしいっ!!


超ご多忙のお二方に無理をお願いして押し掛けたにも関わらず
とっても丁寧に、オープンにご対応を頂き、
感激しきりでした。
本当に本当に有難うございました。m(__)m


帰り道には、ちょっと軽くスキップしていたかもしれません。(笑)


そして、不思議なご縁に繋がって行くのです。


続きます。


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# by ntecj-yoko | 2017-11-25 21:25 | 特別な家作り | Comments(0)
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11月でこの寒さって・・・
今年の冬は厳冬になるのでしょうか?

長期予報を見ても、よく分からないのですが(笑)
寒さに備えておかねばなりませんね。


さて、現在、広島市安佐北区で工事が最終段階に入った
「KM5」
です。


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足場の解体も間近です。


KM5は、いわゆる
「高断熱高気密」
の家です。
(広島という、Ⅵ地域において”超”を付けてもいいかと思います。)



「KM5」の外皮性能です。



Q値 = 1.26W/㎡K 
(換気回数を0.3回とした場合)
 
 
(2.7 ← 平成25年基準値)

UA値 = 0.36W/㎡K
(0.87 ← 平成28年省エネ基準値)

ηA値 = 1.5 
(2.8 ← 平成28年省エネ基準値)



地域別の平成28年基準における基準値はこちらでご確認下さいませ。↓
IBECのHPからお借りしました。)

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Q値(平成11年次世代省エネ基準)の比較 
ホームズくんのサイトからお借りしました。)


b0122502_10213915.jpg


※いずれも数値が小さいほど高性能であることを示します。




数字上だけでなく
もっともこだわったのは、


「現場での施工」


です。


高性能住宅は、
数値で見れば分かります。


しかし計算及び算出された数値は
あくまでも目的に向かうための指標であり目安に過ぎません。
が、実現するためには重要な指針です。



目的 とは何か?、
それはこのお住まいの
”コンセプト”であり、最も重要で、
KM5においては、



「適切な”温度+湿度”を保つ居住空間」



です。



温度湿度の両方であること、そして空気質も含みます。



目的は、問題意識と言い換えてもいいかもしれません。



この目的を実現すべく、
情報収集からスタートし、計画を進めて行ったわけです。



続きます!




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# by ntecj-yoko | 2017-11-22 10:08 | 特別な家作り | Comments(0)

寒くなると・・・

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11月って、こんなに寒かったですかね?(笑)

連日、朝方は0℃もしくは、氷点下が続きます。

和柄屋の冷暖房は「光冷暖」(放射型・無風で無音)なのですが、
ここ最近は、暖房モードにしてつけっぱなしです。


そこでつくづく思うのが・・・


「気密性の不足」

「気流止めが不十分」



だったのでは?
です。


我が家の断熱改修後約7年が経過しようとしていますが、
思えば、その頃(約7年ほど前)
設計者としての自分自身に”断熱が重要”の意識はあっても、


「気密の重要さ」


についての認識が甘かったことは否めません。



今では、時代遅れ(?失礼!)となりつつある
”アルミ樹脂の複合サッシ”
も、その頃は進化した窓でしたが、
今となっては・・・


その後勉強して理解を深めた”断熱”に関しても、
不十分だったと認識しています。


計算上の数値(Q値など)は、
現場で正しく施工されてはじめて実現するものであり、
先ずは計画を立てる設計者を含む、
現場に関わる人たちが
正しい知識において施工を行わねばなりません。


たった7年前、
「北海道の住宅やドイツの基準なんて、やり過ぎ」
「広島には過剰」
と言われていましたが、


「快適な温度湿度の状態」


は、
北海道であろうが、
ドイツであろうが、
広島でも、
変わらないわけで、


それ(快適室内温熱空間)を実現するには
”過剰”と言われていた性能が必要だったわけです。


むしろ、そうすることで
超省エネも実現でき、
私が自宅で悩まされている


足元の寒さ
(→暖かい空気が上に上がり、
気密の甘いところから冷たい外気
が侵入して足元に溜まっているんです)、

暖房の設定温度を高く設定せねばならないことで
暖房費がかさみます・・・。



正しい知識、
正しい施工、



世の中は常に進歩進化しています。
現状に満足することなく、
知識は日々アップデートすることが大切ですね。



問題意識を持つこと!
勉強!勉強!



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# by ntecj-yoko | 2017-11-21 09:33 | 特別な家作り | Comments(0)
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雨も上がって一安心です。

昨日は終日気温が上がらず、
ついに?キルティングのコートを着用しました。

コートはラベンハムのものですけど、
暖かくて何より軽い!

長時間着る場合は特に、”軽い”ってホントに大事です。

余談ですが、BAGもそうですけど、
とにかく軽いは重要なキーワードです。



さて、そろそろ仕上げ段階に入った

「KM5」(安佐北区)

です。


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逆光で見えにくいのが残念ですが、
外壁材として
ダークブラウンの”タテハゼガルバリウム”を採用して頂いておりいます。

一部下地が見えている部分は、
杉板を張ります。


APW430(トリプルガラス+アルゴンガス+Low-eガラス)に
青空がくっきりと映っていますね。


内部は木工事が最終段階です。
いろいろとややこしいことをお願いしており、
すみません!!


そのややこしいことのひとつが、こちら。↓


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この写真は、KM5でしゃなく、
私の自宅です。


右は枠※があり、
左は枠がありません。

※枠 = 建具や空間のふち(木口)を囲うもの


えー、この写真で
何が言いたいかと言いますと
お気付きの方もいらっしゃるかと思いますが、


右は枠の上にホコリがたまり、
左は枠がないのでたまりません。




KM5では、窓・建具の枠をなくし(一部は壁をふかすやり方)
手が届きにくいところに


そもそもホコリがたまらない作り


にしました。


「.38」


も、同様の納まり(おさまり)になっています。


美しく暮らして頂くことは
ストレスを減らすこと。


という想いがあります。


枠、桟(障子が代表的)、棚の上・・・
どうしたってホコリは知らず知らず積もるもの、


掃除がしやすい床と違って
建具の上となると、2メートルはありますからね・・・。


また、建築としても、
「視界に入る線を減らす」
事に繋がって、
すっきりシンプルにまとまります。


傷がつくんじゃないの?


はい、傷は木製だろうが、クロスだろうが
リスクは変わりません。


傷を避けるより、
補修が出来ること、



が大切です。


ああ、掃除しなくちゃ・・・
と、悩ましく感じることを少しでも減らしておくこと。


何せ、家とのおつきあいは
とっても長いのです。


しかし、
大工さんとクロス屋さんにはかなりの手間暇をかけてしまい
ちょっぴり申し訳なく思ってます・・・。


「.38」の金坂棟梁、
「KM5」の川口棟梁、
クロスを担当して下さる長尾さん、


面倒をお掛けしました。
丁寧なお仕事を本当に有難うございます。
m(__)m




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# by ntecj-yoko | 2017-11-19 08:30 | 特別な家作り | Comments(0)
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晩秋の冷たい雨・・・
真冬と違って凍らないがマシですね。

この雨も午後には上がるようです。


工務店さんに家づくりをご依頼される方に多いのは、


「手作り感」


のぬくもりと温かみが気分的にフィットされるのが
理由のひとつではないかと思います。


例えばトイレの棚板一枚でも、
既製品と無垢の板では、
受ける印象が違いますからね。


しかし、
そこは重々承知の上で、
私は敢えて「既製品」をおススメする場合があります。


それは、
「家具」
です。


隙間にピッタリの家具を・・・
の場合は、サイズに合わせて作るのが無駄なく美しく仕上がります。


が、特にそういう不規則なケースを除いて
既製品の持つ良さをお話しし、
ご選択を頂きます。


例えば、
「下駄箱」(玄関収納)
です。


お手入れのしやすさ、
収納力が欲しい方は
既製品がおススメですね。


下駄箱は、汚れた靴を収めるのが前提で
棚板は汚れ落ちがいいもの
(ひどい汚れには取り出して洗えるもの)
が求められます。


既製品の玄関収納では、
概ね”樹脂製”の棚板が使われており、
軽くて取り外しもラク、
水洗いも可能です。


ところが、手作り品となると棚板も”木製”の場合が多く
重くて出し入れが難しい上に、
水洗いは基本的に無理でしょう。
(なので、棚板が汚れないようにシートを敷くなど予防をするといいですね。
面倒ですが。)


また、表面・内部の面材もコーティングされた素材となっており
これもふき取りが可能です。


傷については、木製も既製品も復旧が難しいのは同じです。


もうひとつ、作りの内容を比較した場合、
コスト的に割安であることも理由ですね。


難を言うなら、
「見た目のイメージ」
でしょうか。


私は家具については、
二通りで考えています。


部屋の印象を左右するもの、
使い勝手を優先するもの、


椅子、テーブル、ソファ、ちょっとしたコーナーのもの、
これらは、味わいのあるものを。


玄関収納、キッチン、洗面化粧台、手摺、
これらは既製品の検討をおススメします。
上記の棚板だけでなく、金物一つも良く考えられています。
ご要望によってはオーダー品(作り付け)がいいですね。



何がなんでも手作りじゃなきゃ!


というより、
家は長く使うもの、
ですから、
長い目で見て無理のない選択をして頂きたいと思います。





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# by ntecj-yoko | 2017-11-18 08:52 | 特別な家作り | Comments(0)

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