<   2016年 05月 ( 9 )   > この月の画像一覧

安心して暮らす。その9

b0122502_1648322.jpg



5月も下旬に入りました。
いいお天気が続いていますね。

気温も高すぎず空気が乾燥しているため、
洗濯には最適の季節です。


さて、前回の続きです。

高いお金を払って取得する財産である住宅(家)ですが、
その価値を第三者的に評価してもらう、
ことを考えていらっしゃいますか?

かっこいい家が出来たので、雑誌に掲載してもらう!

ということでなく(笑)、

一定の「技術基準」に照らし合わせてどのレベルであるか、

です。

何度も書いているように、
住宅(家)はれっきとした建築構造物であり、
相当な期間使用するものです。

しかも、常時自然の中にさらされており
風雪・地震の自然現象をモロに受ける宿命を持っています。

そんなものは、建築物しかありません。

(いかに高価であろうと
車はカーポートに収めることができます。)


また、数十年後、
相続や売買も考えられますが、
個人的にはそういった側面はさほど考慮する必要がないと思っています。

なぜなら、日本には住宅や建築物を
「性能」
で不動産として評価する土壌がないからです。
そういう時代になるまでまだ時間がかかるでしょう。


自分が建て、
自分が住むための家がどうか、
ですね。


どんなに有名な会社であれ、
立派な社長であれ、
一対一で全面的に信用するだけでなく、
「保険」を掛けた方がより安心です。


疑心暗鬼になってね、
ということでなく、
何千万円も投資するわけです、
気持ちの部分だけでは心もとないのは事実ですね。


長期優良住宅の認定取得はその一つです。
エヌテックでは、
全棟で認定取得を前提としていますが、
「技術に自信があるから」
認定取得をオススメするということでもあるんです。


住宅性能評価
ものそ一つです。


こちらも、「保証」ではありませんが、
共通のルールとレベル段階を設け
どのランクに該当するかを図るものです。


車や家電製品には、ランク付けがありますよね。
上に行くほど高性能で高価になるわけですけど、
住宅の評価も同じです。


評価とは、
比較検討のためにあり、
確認のためにあります。


第三者の視点を入れることで、
費用が発生しますが、
長期間の使用とその財産性を考えれば、
必要経費と考えても良いと思います。


感性に正解はありませんが、
技術にははっきりとした目的と正解があります。


住宅建築は投資という側面もありますので
自分の財産を守るための手段はどうあるべきか、
是非ご検討くださいね。


続きます!


<おまけ>
50代以降の方にオススメ!

清潔に美しく暮らすには掃除は不可欠ですよね。
でも、掃除機の重さと面倒さにちょっとストレスがあります。

年を重ねると、「軽い」ことがとっても大切!

そこで、コードレス掃除機の草分けメーカーである
(工具で有名な)マキタのこちら「CL105D」
b0122502_121927100.png

一度のフル充電(約3時間)で、通常モードで20分使用可という
優れもの。

掃除機本体で床を傷つけることもなし、
コードがないので引っかかりもないし、
片付けもラク。

短時間充電のワンランク上モデルもありますよ。
(お値段もワンランク上)


エヌテックのホームページ・イベント情報 ← はこちらから!
「エヌテックは広島で唯一の重量木骨の家 木の家プレミアムパートナーです。」
by ntecj-yoko | 2016-05-23 11:39 | 50代からの家づくり | Comments(0)

安心して暮らす。その8

b0122502_1648322.jpg



新緑が目に鮮やかなシーズンですね。
一年で一番気持ちが良い頃だと思います。

梅雨を控えて、晴天が長続きしませんが
草木にとっては恵みの雨でしょうね。


さて、前回の続きで、
「長期優良住宅」
についてです。


業界はもちろん、
家づくりをお考えの方もかなり認知され
いまさら、感もありますが、


何故、長期優良住宅なのか、を
改めてお伝えしたいと思います。


若い世代はもちろん、
50代以降の皆さんが家づくりをされるにあたり、


「失敗したくないよね」


は、ありますよね。


この失敗とは何かですが、
いろいろある中で、
「建築としてありえないもの」
が最大ではないかと思います。


ということで、
安心の物差しとなるのが、
長期優良住宅の認定取得
です。


いろいろ見て聞いて調べて足も運んで
最終的に決めた依頼先だと思いますが、
大手であれ、
中小であれ、
第三者の評価を加えることで
さらなる安心を得られます。


このところの
日本を代表する大企業の体たらくを見るにつけ
一方的に信頼するより、
”保険的な意味合い”を持つのが良いのでは?


と思います。


ましてや、家=建築は、やり直しが困難です。


長期優良住宅には、
税制優遇や補助金の対象条件になるなどメリットもありますが、
一番のメリットは、
第三者(国土交通省)の定めたハードルを越えている、
というお墨付き(自治体)を得られること
ではないでしょうか?


注意点は、
「認定を取得すること」
です。


長期優良住宅仕様

と、

長期優良住宅認定取得

は、全く違います。


第三者の安心も。
税制優遇も、
補助金の条件も、
「認定を取得すること」
にあります。



「だって、長期優良住宅って割高なんでしょ?」



大金を投じる自分の住まいであり、
不動産という財産であり、
人生の基盤となる場所である
住宅に対し、


リスクとメリットをどうお考えになるかは、
ご本人の価値観であり自由です。


私は、
リスク回避や得られるメリット、
あらゆる意味で
長期優良住宅の認定取得をお勧めします。


ひとつ付け加えます。

長期優良住宅の”認定”は、
「保証」

「保険」
とは違い、
あくまでも定める諸条件をクリアしているということの証ですので、
ご注意くださいね。


次回は、
物差しといえば・・・
住宅性能評価についてです。


続きます!



エヌテックのホームページ・イベント情報 ← はこちらから!
「エヌテックは広島で唯一の重量木骨の家 木の家プレミアムパートナーです。」
by ntecj-yoko | 2016-05-16 08:36 | 50代からの家づくり | Comments(0)

安心して暮らす。その7

b0122502_1648322.jpg



GWも終わり、
いつもの日常が戻ってきましたね。

お休みの終盤は
溜まった洗濯物に追われた私でした。


さて、前回もちょっと触れましたが、
去年、うちの給排水管が破損し取り替えました。

排水溝での漏水が発生して気づいたのですが、
約30年使用したため、寿命を迎えたってことですね。

むろん、エヌテックに入ってもらい
配管をやり直しました。
そこそこお金はかかりましたが、
給水も排水も、ちゃんとしていないと暮らせませんからね。


キッチンが壊れても
どこかで食事をすることができるし買ってくることもできる

お風呂が壊れても
銭湯がある、

しかし、水や下水がダメになったら・・・


その際につくづく感じたのですが、

「電気」

って、壊れないなあ・・・

「水関係」

は、いつか必ず取り替える時が来る、

ってことでした。


給排水(上下水道)も電気も、
インフラであるため、生活に必須です。


うちの配管取り替えは、
リフォーム時に
洗面所に作っていた点検口と、
和室の畳を上げて床下に入ってもらい
工事を行ったのですが、


「やり変えができる」


ってことが大切、
を再度認識しました。


配管、配線は、
「隠蔽」するのが当たり前ですが、
どこからか手直しができるようにしておくことですね。


「当たり前じゃない!」


ところが、
古いお住いのリフォームに入ると、
これが大幅に壊さないとどうにもならない、
場面に出くわすんですよ。


まあ、電気はエネルギー自体や配線自体が
動くわけではないので
大きな破損の可能性は低いのですが、
(最初の工事がきちんとしている前提)


私は、
給排水の方破損のリスクが高いため

床下に人が入れること、
管を床下で埋設させないこと、
(むろん外部は土中になります)
配管経路がわかる図面を残しておくこと、

をお勧めします。


長期優良住宅の指針では
長持ちさせるために
給排水配管の工事のあり方も指定があります。


見た目の美しさも大切ですが、
長く粛々と続く日常の暮らしにおいて

「メンテナンス」
と、
「メンテナンスが可能なつくり」

が下支えあってのこと。


長期優良住宅の認定には、
点検を行うことが条件となっています。


最初にちゃんとした工事を行うことも大事ですが、
その後の方がもっと大事です。


ものはなんでもそうですが、
できた時が最も美しく、
否応無しに徐々に劣化していきます。


劣化を遅らせ、
”手当”(メンテナンス)
をしながら、


「自分の最後」まで
ちゃんと住める家であることが
ものすごく大事です。


家の最後の方が先に来ちゃ
困りますよね(笑)


次回は、長期優良住宅について少し。


続きます!



エヌテックのホームページ・イベント情報 ← はこちらから!
「エヌテックは広島で唯一の重量木骨の家 木の家プレミアムパートナーです。」
by ntecj-yoko | 2016-05-11 14:43 | 50代からの家づくり | Comments(0)

安心して暮らす。その6

b0122502_1648322.jpg



GWもいよいよラストスパートですね。
そろそろ、次週に向けて片付けかな?

今日はお天気も回復するようですので、
遊びにお洗濯に、次週からの仕込みに、
はたまた仕事中の方はお仕事に!
と、
皆様それぞれ楽しくお過ごし下さいませ。


さて、
前回の続きの前に、


「集成材は安い。」


という話もあるようですね。


大事な問題である、価格についてちょっと。


集成材も無垢材も、
何で価格が決まるかですが、
主に2つ。


「樹種」
「乾燥程度」


つまり、素材としての品質の程度、
ではないかと思います。


安い集成材も、
安い無垢材も、

また、逆もあります。


それに加え、
無垢材、集成材ともに
「各種工法」
であれば、
独自の金物やシステムを持っており
そこも価格のうちです。


(ちなみに、
いい職人(賃金が高い)さんにお願いすると
材料に加え、手間賃が高くなりますが、
「技」
を評価される方なら、
そこに関するコストは必要条件になりますね。)



要は「トータルでの品質」がどうなっているかで
価格が決まるため
お好みや目的用途に合わせて選択をされると良いと思います。



さて、
前回の続きです。
「資産」
として、家を考えたことはありますか?


住宅を取得すると
固定資産税という税金を所有している限り
支払う「義務」がありますよね。
(不動産取得税(県税)は一度限りですけど)



住宅(家)は
税金の支払義務が生じる立派な財産なんですが、
木造は評価額が低く算定され、
税金が安く済みます・・・・・
という話(事実ですけど)をしたいのではなく(笑)



50代以降の方が住宅を建築される場合、
「次世代に引き継ぐ」
ことも想定されるかと思います。



その場合、
約30年後ですかね?
社会がどうなっているか不明ですが、
(前も書いたように
今より社会保障費と税金が相当だろうなぁ・・・・・
と予測がつきますけど)



ネットがこれほど普及するとは
30年前に誰も想像しなかったように
ライフスタイルの変化は必ずあるはずです。



変化したライフスタイルに対応できるようになっているか、
で、
次世代が自分たちに合わせてリフォームする際のコストが
大幅に違ってきます。


”リフォーム”
と書きましたが、
30年後も使えることが大前提です。


基礎、
構造、
インフラ(電気ガス給排水)、



の3つが継続して使えれば
次世代の住宅費の負担は激減します。


え〜
近頃、既存中古住宅の大規模リフォームを
国が推進していますが、
個人的は、かなり無理があるんじゃないかと思っています。


というのが、
今から30年前ほどに建築された住宅というのは、
断熱気密の概念もほとんどないのはもちろん、
耐震性も不十分であって、
国が求める水準はおろか、
今後30年以上リアルに継続して住むには、


寒いし(暑いより厳しい)、
災害に対する備えは不十分だし、


相当厳しいと思います。
安く済むからと中古住宅購入+リフォームを選択された方は、


住み心地(暑い、寒い)
と、
万一の災害への備え


に関しては、
妥協や耐えること(!)が前提ではないでしょうか。



「長期優良住宅」へのリフォームとなると、
いくら補助金が出ようが
新築同等もしくはそれ以上の
びっくりするほどのコストが掛かります。


なおかつ、
新築におけるレベルの高い性能水準に達するの無理、という・・・
(そんなにお金が掛かるなら
壊して新しくした方がマシ、ということになりますが・・・)


ま、それほど今の技術水準と30年前は乖離しているわけですよ。


しかし、
構造計算の裏付けがあり、
広い空間が可能な構造にしておけば、
相当な年月を経て、ライフスタイルが変わっても
基本構造部分は継続して使いつつ
自分たち仕様に変えて暮らすことができます。

これは、


「スケルトン&インフィル」


という考え方なのですが、
そのためには(くどいですけど)
基礎、構造、インフラが継続して使えることが前提となっています。



私自身は、
父の建てた家を大幅にリフォームして暮らしています。
正直言って新築同等程度の結構なコストが掛かりました。
b0122502_10513677.jpg

耐震補強を入れたうちのリフォーム後のリビングです。↑


で、つくづく感じるのが、

構造
(補強はしたけど、
地震のたびに不安になる)

断熱気密
(できるだけやったけど、
隙間風を完全に防げなかった)

さえしっかりしていれば、
こんなにお金が掛からなかったのに・・・・・


です。
去年(2015年)は、
給排水管が寿命を迎えてしまい
大幅に修繕を余儀なくされました。

好き嫌いで済むインテリアと違い、
インフラはないとあたりまえの生活ができませんからね!
やれやれ。
好き嫌いに出すお金は惜しくなくても、
必要なものに出すお金は惜しいのが人っていうもの(笑)


まあ、
父の世代では、
断熱気密の概念も
耐震性に対する現在の技術も、
インフラのメンテナンス性についても
今のような考えは
ありませんでした。


しかし、今は違います。
耐震に関する考え方や技術、
建築業界においてメンテナンス性の概念も普及し、
30年後を想定して今のベストを選択することが可能です。


自動車の世界は、
燃費競争の次に
今後、自動運転が主流になりそうですし
AI(人工知能)が住宅の世界を席巻する日も近いかも?



続きます。



エヌテックのホームページ・イベント情報 ← はこちらから!
「エヌテックは広島で唯一の重量木骨の家 木の家プレミアムパートナーです。」
by ntecj-yoko | 2016-05-07 12:00 | 50代からの家づくり | Comments(0)

安心して暮らす。その5

b0122502_1648322.jpg



皆様、GWはいかがお過ごしですか?
ゆっくり休養はできましたか?
もしくは、
日常を離れリフレッシュされたでしょうか?
残りのお休みも、ぜひ楽しんでくださいね。



さてさて、
SE構法について、もう少し。


「日常」


家で繰り返されるのは、
まさに日常そのものです。

しかし、家づくりで
家に、
「非日常」
を求める方も実は少なくありません。


個性の発揮の表れかもしれませんが、
ショップ、旅先、劇場、
などの非日常空間で体験した世界(のイメージ)を、
家に再現しようとする方もあります。


家は完全なる個人の世界ですから、
どういうありかたであろうと、
建築基準法さえクリアしていれば、問題ありません。


個人的には、
「自然現象には逆らわない」
「構造上問題なし」
という一線さえキープできれば、
住まい手の皆様にとっての日常が素敵なものになれば
何でもOK??と思っています。


どういうデザイン的な傾向であれ、
ご希望の中で、
ほとんどの方の共通の願いは、


「広い空間が欲しい」


ではないでしょうか?


しかし、
この願いを叶えるのに、
「構造上無理」
という壁が立ちはだかります。


設計側は、
法律を守ることはもちろん
災害時における住まい手の安全も考慮せねばならず、
しかし、
「広くしてください!」
という願いも叶えたい。


(小さな会社ほど)
法律をくぐり抜けるだの、
無理をして危険を冒すという、
姑息で手荒な手段(汗)は取れませんし、
(構造は人の命の問題ですから!)


となると、


確かな耐震性を確保しつつつ
正々堂々と(?!)広い空間が可能な”工法”
非常に魅力的です。


前々回に書いた、
某工務店の社長がSE構法を選択されたのも


「欲しい空間の実現には、SE構法しかなかった。」


でしたね。



SE構法は、
「耐震工法SE構法」のキャッチフレーズにあるように
真髄はそこにあります。


が、
木造住宅が欲しい、
という前提のもと、

空間設計の自由度が高い

ことは、お客様、設計側、双方にとって
「自分の希望を叶える家」
のため、非常に魅力的であり選択するに価します。
b0122502_2049858.jpg

6メートルのスパンを飛ばした、安佐北区K様邸。↑
(設計施工 エヌテック)


また、ほとんどの設計士は
広いスパンを飛ばした空間(で尚且つ高さ制限もクリアする)
を実現するには、
「集成材でなければ出来ない」
ということも分かっていると思います。


出雲ドームMウェーブの例を出すまでもなく。
(いずれも大断面集成材が採用されています)



で、
実は、設計の自由度が高いことは、
「資産としての住宅」
にも寄与するのです。



続きます。



エヌテックのホームページ・イベント情報 ← はこちらから!
「エヌテックは広島で唯一の重量木骨の家 木の家プレミアムパートナーです。」
by ntecj-yoko | 2016-05-06 09:00 | 50代からの家づくり | Comments(0)

安心して暮らす。その4

b0122502_1648322.jpg



雨もあがり、今日はいいお天気ですね。
GWも後半となりました。

楽しいお休みをお過ごし下さいませ。


さて、
SE構法って、こんなにいいんですよ!
と、(不安を煽りつつ?)
長々と説明をしたところで、

家づくりをされる皆さんが本当に家に欲しいのは、
「耐震」
ではないと思います。

前回も書いたように、
災害のうち、特に地震はいつ来るか不明です。

ちょうど今のような
地震の怖さに直面した時なら
ちゃんとしておかないと!!
と、いう気持ちになりますが。

そんな可能性の低いものにコストを掛けることが
妥当なのかどうか、
年代を問わず、
徐々に、クールダウンしてくるものです。


「SE構法にすると、
通常の工法より⚪︎⚪︎万円プラスになります。」


「それだけあったら、
すごくいい(ドイツ製)食器洗浄機が入れられるなあ・・・。」


そう、食器洗浄機は毎日皆さんを助けてくれます。
しかし、耐震はいざという時”しか”、
役に立ちません。


あなたなら、どう選択します?


私が尊敬する東京の工務店の社長さんが
こうおっしゃっていました。

エヌテックと同じく、
SE構法の加盟工務店です。


「SEなんてね、あれ、やり過ぎなんです。
でもね、いつも大きな地震が来たら

想定外だった”と言われるんですよ。

だからね、やり過ぎでちょうどいいんです。」



あるお客様がSE構法の導入を決意された時、
SE構法とそうでない(国産無垢材)の見積もりをじっと見つめて
しばらく考えた後、


「SEでお願いします。」


と、おっしゃいました。
横には、奥様、小さなお子様も同席をされていました。
SEの方が高い見積もりでした。



別のお客様は、


「私は仕事柄出張が多く留守がちです。
不在時の家族の安心が欲しい。
だから、SEでお願いします。」



また、別のお客様(50代以降)は
やはり、いくらか高い(ドイツ製食洗機が可能なくらいの)
比較見積もりをみつめて


「2度目はないと考えています。SEでお願いします。」


とおっしゃいました。



「SE構法だから、エヌテックさんを選びました。」


とおっしゃる方もあります。



確かな耐震性、
広いスパンが可能な設計自由度の高さ、
構造体に保証が付く資産として、



皆さんなら、どういう選択をされますか?



昨夜も少しですけど、地震があったみたいですね。
我が家も揺れました。



続きます。



エヌテックのホームページ・イベント情報 ← はこちらから!
「エヌテックは広島で唯一の重量木骨の家 木の家プレミアムパートナーです。」
by ntecj-yoko | 2016-05-04 09:00 | 50代からの家づくり | Comments(0)

安心して暮らす。その3

by ntecj-yoko | 2016-05-04 07:11 | 50代からの家づくり | Comments(0)

安心して暮らす。その3

b0122502_1648322.jpg



さて、昨日の続きです。

昨日の内容を読まれた方は、
「ふーん、保険のようなもののか?」
とお感じになった方も多いかもですね。

そう、
まさに、「SE構法 = 保険」
です。

エヌテックがお願いしている保険屋さんが面白い人で、
お客様に説明をする際に、

「あのですね、
保険ってなきゃないほうがいいんですよ。
家は嬉しいですけど、
病気だの、死ぬだの嬉しくないことを言われる上に、
何にも増えるわけでないですからね。」


しかし、
見えないリスクを回避するため、必要なモノなんです。


地震が”リアルな”大きいリスクとして
多くの人の目に見えたのは、
あの阪神淡路大震災だったかと思います。

木造住宅だけでなく、
RCの大きなビルも、
高速道路も、
あらゆる建造物が地震によって倒壊したショッキングな映像を
覚えていらっしゃる方も多いでしょう。
私も未だに忘れていません。


SE構法は、
阪神淡路大震災をきっかけとして誕生しました。

「木の家」
は、日本人の住居として馴染み深く
ほとんどが木造で建築されていたこともあって
倒壊が大きく報道されました。


「強い木の家を作る = 命を守る」


と考えた2人がいました。
SE構法を開発した、
杉山会長(NCN会長)と播先生(構造設計家)です。
b0122502_7352696.png



詳しい内容はぜひリンクをご覧頂きたいのですが、
私が個人的にSE構法が先進的だったと考える点は2つ。


① 集成材と金物(接合部分)を採用した

② 木造に鉄骨やRCと同じ構造計算を導入した


ことです。

①点目の集成材ですが、
木の家が大好きな日本人には
「木の家 = 無垢の木」
が一般的で、集成材にアレルギー?をお持ちの方も
未だに多いです。

エヌテックが、集成材に違和感がなかったのは
OMソーラーが取り組んでいた「フォルクスハウス」のお陰でしょう。

フォルクスハウスは、
集成材+金物工法を採用しており
(プレファブリケーションの考え方も同時に導入していた)
実は、大工さんたちにも好評だったんですよ。

集成材は乾燥が十分にできていて軽く、
収縮がほとんどないため”狂わず”
大工さんにも扱いやすいこともあって、
完成の精度が高いからです。
(その分、基礎の精度が要求されますが)

もうひとつ、
接合部分にオリジナル金物を採用していることですが、
建築中に”揺れ”がないんですよね。
これは、大工さんが一番分かることです。
「SEの現場は揺れないから、作業がしやすい。」
b0122502_7355835.png



②点目の構造計算ですが、
「え?木造って構造計算がされていないんですか?」
実はそうなんです。

一般的に採用されている壁量計算は、
構造計算とは違います。

鉄骨やRCのビルなどと同じルートで計算する方式を
木造に採用したのは
SE構法が初めてです。

最初から「耐震」の考え方の元に開発されており
そのためには”エビデンス”が必要であって
構造計算の導入は必須だったわけですよ。

b0122502_7343682.png


生命保険などの各種保険は
あらゆるリスクをデータとして設定されています。

「リスク回避」

には、
エビデンス(根拠)は必須です。


そういう意味でも、
SE構法は保険と似ているかもしれませんね。


b0122502_7361890.png




続きます!



エヌテックのホームページ・イベント情報 ← はこちらから!
「エヌテックは広島で唯一の重量木骨の家 木の家プレミアムパートナーです。」
by ntecj-yoko | 2016-05-03 09:00 | 50代からの家づくり | Comments(0)

安心して暮らす。その2

b0122502_1648322.jpg



ゴールデンウィークに入りましたね。

5月3日は雨天の予報が出ていますが、
今のところ、いいお天気続きもあって
お出かけには最高のコンデションではないでしょうか。

楽しいお休みをお過ごし下さいませ。


さて、前回の続きです。

お休みを楽しく過ごせる”いつもの日常”は、
目に見えず、いつ来るとも知れない
様々な不安の上にあると、言ってもいいかと思います。


今回の九州地方の地震の報道に接し、
改めて、
「不測の事態に備える」
ことの重要さを再認識された方も多いはずです。


しかし、人間は気分次第、そして忘れるもの、
ですよね〜・・・。
(いや、これはいいことだと思うんですよ。
辛いことがあっても、乗り越えられるのはこのためですし。)


その時はそう思っても、時間が経てば記憶の片隅に・・・・・


なので、
シビアに考えられる家づくりの際に
キッチリやっておくことがすごく重要
です。


暮らし始めれば、(多分)忘れてしまうはずですから、
不測の事態が起こった時に、
「やってて良かった。」
と、自分の選択と決定に胸を撫で下ろせれば良し!
です。


忘れていられる状況が続くのが
一番良いこと なんですけどね。
はい。


前置きが長くなりましたが、
エヌテックが木構造における標準として採用している
SE(エスイー)構法についてです。
b0122502_12584290.png

SE構法のアイコンとも言えるこちら↑の画像は、
あの”原研哉さん”が手がけたもの。
さすがに素晴らしい。


ちなみに、
「構法」   ⭕️
「工法」   ✖️
なのです。

”構造”の構の文字が入っているところに
こだわりがあるんですよ。


で、エヌテックが、
最初にSE構法に取り組んだのは、
約10年以上前のこと、
ある細長い敷地における
木造3階建の計画の際でした。


敷地は間口が狭く奥に細長い、
面積も制限がある、
ご希望や暮らしに必要なもの、を考えたら
必然的に3階建の選択となりました。


木造3階建にあたって、
何故、SE構法だったのか、


木造3階建では、構造計算による耐震性が求められます。
2階建まででは、一般に


「壁量(へきりょう)」


と言われる耐力壁の数と位置によって建築基準法をクリアしています。
(4号特例により、ほとんど構造計算は行われていません)


が、
「壁量」
で、3階建の構造耐力をクリアしようとすると、
1階は壁だらけになってしまうんですよ。

しかし、
SE構法なら、ある程度の制約はあっても
大きなスパンによる広い空間が可能
であり設計の自由度が高い。


が(設計者である私にとって)最大の理由でした。


社長の野坂は
「絶対的な安心が得られる」
ことを重視していました。


実は、随分前の設計士になって間もない頃、
木造3階建を先輩と一緒に計画したことがあります。

柱や梁がSE構法のような集成材ではなく
無垢材だったこともあって、
構造計算(その頃は手計算でした)をすると、
梁せい(梁の高さ)がとてつもないものになった挙句、
1階は壁だらけ(しかもほとんどダブルの筋交い)、


計算をクリアせねば建築ができないと分かっていても
お客様にとっては
「えっ?!こうなるの!!??」
という、納得しがたい図面になりました。


広い空間が欲しい、
地震に強い家が欲しい



当たり前ですが、
お客様も、
作り手側も、
この2つを同時に満たしたいわけです。


で、2つのうちどっちが欲しいかといえば、
「広い空間」の方、ではないでしょうかね?


耐震は有難いことですけど、
はっきり目に見えませんし、
暮らしを豊かにしてくれるわけでなし、
それどころかお金が掛かるシロモノです。


広い空間は、
あーーーーーー、気持ちいなあうちは!!
と、嬉しいし、楽しいし、
見えるし、感じるし、おまけに自慢もできるし、と、
お金をかけた甲斐があるというもの。


快適通信(エヌテックが毎月送付しています)にも
書いたのですが、

ある関東の知り合いの工務店の社長が
自宅を作る際に採用したのが、
SE構法でした。

その理由は、
関東といえば地震対策・・・と思いきや、


「6Mスパンが飛ばせるから。」


壁から壁まで6メートルの空間創造が可能な木造は
SE構法だけだったのです。

災害はいつ来るか誰にも分かりません。
特に地震については、
予測は”不可能”と言われていますよね。

来るだろうけど、
いつかは分からない、
ことだけにフォーカスするのではなく、

いつかにはキチンと備えつつ
日常生活を楽しめる住まいに
したい。


ということです。


地震、災害、
怖いですよね〜〜〜。
だからSE構法ですよ〜〜〜〜〜〜。


ではなく、
地震の来る前も、
来たあとも、
最も大事な”いつもの毎日”を送るための
安心の選択が、
SE構法である、のです。


HAPPYになるために家を作るのですから。


続きます!
次回は、この2人がSE構法を作った・・・から背景を少し。
b0122502_12484250.png




エヌテックのホームページ・イベント情報 ← はこちらから!
「エヌテックは広島で唯一の重量木骨の家 木の家プレミアムパートナーです。」
by ntecj-yoko | 2016-05-02 13:00 | 50代からの家づくり | Comments(0)

設計士yokoが主催する スタジオエンネのブログ


by ntecj-yoko
カレンダー
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31