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※お知らせです。

yoko-mブログは、2015年6月19日(金)よりエヌテックブログに統合致しました。

毎隔週の木曜日に更新をして参ります。引き続きよろしくお願い致します。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


紫陽花が似合う空模様が続きます。

七分袖か、

半袖 + 薄い上着がちょうどいい感じですね。

乗り物、商業ビルなどは、エアコンを効かせ過ぎていて

寒い!

あれって、ホントにどうにかならんのですかね!?(笑)

出た時の外気温との差が大き過ぎて、

それで体調を崩しそうですもんね。



こんな季節にオススメは、

先日、ユニクロでゲットした

「カーディガンジャケット」
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が、マジでオススメです。

カットソー素材なので、鞄に突っ込んでもシワにならず、

軽く(←ここ重要!)・薄く、着用していてストレスがないですねー。

ホントのカーディガンよりしっかりした生地なので

効き過ぎ冷房対策にピッタリです。

さすがに素材感からしてオフィシャルな場にはちょっと難しいですが、

日常使いには(こだわらなければ)いいと思います。

ユニクロの回しもんじゃありませんけど。(笑)



さて、本題です。

うちの高齢の母が通っている「1000円カット」のお店があります。

今、増えつつありますね。

近所の某大規模総合食品チェーン店の一角に入っているのですが、

休日は朝から行列ができるほどの大人気です。

美容師さんが一人で切り盛りされているため、

予約は不可、(手間暇のかかるパーマやカラーは要予約)

基本的にシャンプーがないため、

一人あたりの所要時間は、だいたい10〜15分程度。

私は、いつも待っている間美容師さんの手さばきを見ているんですが、

当たり前ながら、有資格者ですから「プロ」で、普通にお上手です。



高齢者になった母はヘアスタイルにそこまでこだわりがないため、

「これで十分」

な出来栄えです。

むしろ、短時間で済むのが気に入ってます。



で、

ちょっと興味があって、私もやってもらうことにしたんですよ。

いつも行く美容院とどう違うのかと。

どうせ髪の毛は伸びるし、ね。

平日の昼間を狙って行くと、ラッキーにも待ち人おらず!

すぐにカットに入ってもらえました。



「どんなヘアスタイルにしますか?」

と聞かれるところとか、まあ、同じ。

こんな感じでお願いしますと、

これもいつも通り自分を省みず

ハリウッド女優(今回は、アン・ハサウェイ)の写真を見せながら、

希望を伝えて、

カットスタート。

ショートカットということもあって15分程度で終了。

ふむふむ、

ちょっとだけ手直しをしてもらって完了。



1,080円なり(税込)


安い。



いつも行く美容院が、4,536円(税込)だから、

4回は行けるということになります。



で、違いはどうだったかというと・・・・・



⚫︎ お店の作りがチープ(これは事前に承知済み)

⚫︎ シャンプーなし(これも事前に承知済み)、

⚫︎ カットの最中に雑誌を読むのが美容院に行く楽しみのひとつなんですが、

  女性雑誌が少なくしかも古かった。

⚫︎  一番の違いは、仕上がり。イマドキの感じにならなかった。




確かに、それなりに可もなく不可もない出来栄えで、

悪くはなかったんですが

良くもなかったんですよ。(笑)



自分としては、

かけ離れているのを承知の上で女優さんの写真を見せて、

こことここに、自分なりにこだわりがあるので

こうして欲しいと伝えたつもりだったんですが、

うまく伝わってないのかどうか、

出来上がりは、悪くないけどイマイチかなー、・・・。

鏡の中の自分は、年齢相応の自分がいて・・・・・

で、結局、1週間程度でなんとなく気に入らなくなって、

2週間後にいつもの美容院に行きました。



そこで思ったのが、

表現は難しいのですが・・・・・

「相応の仕事」

ということではないかと。

その1000円カットの方を悪く言うつもりは全くありません。

一人でお店を切り盛りするのは大変だろうし、

対応に大きな不満はありませんでした。

1000円の対価に対し、取りすぎとも少なすぎとも感じませんでしたし

適切な価格設定だと思います。




が、やはり、

「1000円なりの仕事を続けている仕事」

だなぁと、

私は思いました。

安いもんだから、多数の人が押しかけて、短時間で仕上げねばならず

1ミリのスタイリングにうるさい女子・男子はほとんど来ないし、

1000円なりの仕事をせっせと続けるうちに、

それ相応の仕事が身についたのではないかな?と

勝手に推察しました。

私のヘアスタイルも仕上がりが、年代相応なんですよ。

美容師さんには、この年代はこんな感じという思い込みがあるのかも?

女性は理解してもらえると思いますが、

年代相応に見えたいわけじゃないんですよね。(笑)

へへへ。



いつもの美容院で、いつもの流れで1時間近くをかけて

整えてもらったヘアスタイルは、

「いいじゃん!」

とか、

「素敵ですね。」

と、言われる。

言われなくても、相手の見る目で分かります。

ハイ。



もうかれこれウン十年の付き合いになる美容師さんに、

「何が違うんですかね?」

と、あえて聞いてみたら



「う〜〜〜ん、ニュアンスかな?」



とのお答え。

深く納得してしまったのでした。



1000円カットで、仕上がりに特にこだわらず頻繁に行くか

5000円近くを出して、仕上がりにこだわるか、



どちらも自分の選択で間違いはないと思います。

一番いいのは、1000円で5000円に見えるカットをしてもらうことですが、

人はやっている仕事、環境に順応しますから

そう甘くありません。

価格は価格なり。

先に挙げたユニクロのジャケットも同じ。



3990円(今日まで2990円!)にしてはいいね、

ですが、

39900円に見えることもないし、

それを求めてもいけません。

40000万円のジャケットを着た人の横に行くと

引け目を感じるでしょうね、多分。




全て、価格にはわけがある、



そして、



1000円の仕事をずっと続けていて、

5000円の仕事に切り替えるのは難しい、




ということなんですよ。

それなりの美容院には、お店にもコストがかけてあり、

滞在している間の時間も、

そこはかとなくいい香りも漂っていて

雑誌の最新号も4冊(!)読破できて

優雅に過ごせることが気分転換になるし、

ちゃんと予約していくから待ち時間もなく予定が立つことも便利。

イマドキのヘアスタイルに対する研究も出来ているしね。

そういうコストに占める”付加価値な部分”を除いても、

ヘアカットも技術職、要は仕上がりが勝負ですから、

美容師さんの技術とセンスが、

価格のほとんどを占めると言っていいと思います。

あと、大きいのが、自分の「気分」ですね。



たかがヘアスタイル、されどヘアスタイル。


カットに

どう見えるか、見られるか、

を求め、そこにこだわる限り、

対価は支払って当然だな、と思いました。



コストに見合う価値と、

対価を支払う価値観



ってことですね。

高級ブランドのバッグや財布、なども同様です。

髪の毛は一応伸びてくるから、失敗しても時間が解決してくれますが、

(しかし、その失敗時に大事な人と会うとかイメージ勝負のタイミングがあると

”機会損失”になりますけど・・・)

家は、建築はそうはいきません。

建築がやっかいなのは、

一度作ってしまうとやり直しが非常に困難ってことです。



しかし、

建築の場合、

美容院よりもっとコストに見合う価値が見えにくいということも事実。

それを見えやすくして行こうと考えています。



では、皆さん、

次は6月19日(金)に

エヌテックブログで!




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by ntecj-yoko | 2015-06-15 09:38 | 取り組み | Comments(0)
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いつもお世話様になっております!

2008年4月から始めたこのブログも

早いもので、8年目(!)に入っております。


家づくりに関すること、ミーハーなトピックなどなど

雑多な内容ではありますが、

ご愛顧を頂きまして、本当に有難うございます。



皆様に、お知らせです。

yoko-mブログは

2015年6月19日(金)から

「エヌテックブログ」

に、お引越し + 統合 することとなりました。



今後は、エヌテックブログのコンテンツの一つとして

継続してまいります。

更新頻度は月に数度と、

今より少し減る予定ですが、

その分、よりお役立ちの内容をお送りできるよう

ブラッシュアップを考えています。



yoko-mブログとしては

今週、あと1回ほど更新を予定しております。



で、このブログもここに、このまま残しておきます。

もし、振り返って見たいな、という情報などがございましたら

いつでもご訪問下さいませ。



ミーハーな内容については、

鮮度が大事ですから

過去記事はタイムリーではなくなりますが

今後は、エヌテックブログの中で発信していきたいと思っています。
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今後とも、引き続きよろしくお願い致します!





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by ntecj-yoko | 2015-06-14 13:34 | お知らせ | Comments(0)
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今日は朝から絶好のお天気になりましたね!

お出かけには最高のお天気ですが

暑くなりそうですので、

日射対策をお忘れなく!



さて、今日は、

比較についての番外編です。



ご新築、もしくは中古住宅のご購入でのリフォームの際、

暑い寒いにあまりこだわりがない方の傾向として、




現在のお住まいが

「そんなに寒いと思ったことがない。」

ケースが多いように感じます。




現在のお住まい、

とは、

賃貸(社宅含む)であることがほとんどで、

その形態が

コンクリートの集合住宅が多いかと思われます。




コンクリート製の集合住宅  (最上階を除く)

         ↓

      木造戸建て住宅




へと

居住空間が変わった際に、

何が一番違うかお分かりですか?




集合住宅のほとんどが、

上下左右を 「建築物(上下左右階)」 で囲まれている

のに対し、

1戸建ては、外周を 「大気」 で囲まれている

という点なんです。




外気温が氷点下になっても、

上下左右にある建築物が

断熱材代わりだった集合住宅にくらべ

外周(床を除く3方向)を大気の影響をモロに受ける

(つまり、断熱材の代わりになるものがない)

戸建てでは

外気が及ぼす室内への影響が相当違います。




「うちは、

築30年の社宅(コンクリート製)ですけど、

そんなに寒いと思ったことがないです。」




なるほど。

で、

よくよく居住環境をお聞きすると、

中層階(上下左右に隣家がある)の場合が多いですね。




よく、マンションで、

「最上階を買うな!」

というコラムをお見かけしますが、

賛成です。(笑)




集合住宅の中層階は、

窓を廊下に面する部分を除いて

外気の影響がほとんどないと言っていいと思います。




分譲マンションに住んでいる私の友人の場合、

ロケーションの良さとプライバシーの点から、

角部屋(上下階あり)を選択しましたが、

やはり、寒い!

んですよ。(笑)

でもって、

角部屋が来客も使える和室なもんですから、

窓から、冷気が降りて来て寒いのなんのって!!(笑)

マンションでも角部屋って、

外気に面する部分によほどいい窓を付けていないと

外気の影響を受けるなあ、とつくづく感心したもんです。

(その後、住宅エコポイントを利用して窓にインナーサッシを設置。

温熱環境激変で友人大喜び!)



立派な分譲マンションでも、

窓は案外とチープなペアガラスがほとんどですが、

上下左右階があれば、室内温熱環境は全然違います。



余談ですが、

そもそもコンクリートという素材は、

「石」

と同等です。

密度が高く、熱伝導率は低くても、蓄熱性が高く、

一度冷たく(熱く)なると、冷めにくい性質を持っており、

私も賃貸マンションで経験がありますが、

真夏の蓄熱された熱気が、夜間になって

室内に放熱される暑さはたまりません!!

暑くて寝られないため、夜中エアコン冷房を稼働させる羽目になり

起床時に体がだるい・・・

といった不調を招くサイクルになるわけですね。

これらは、

「素材」

が成す自然現象です。



で、私はコンクリート住宅はコリゴリ!と思ったもんです。



で、一戸建てですが、

外周をぐるりと大気で囲まれた条件のため

集合住宅より温熱的には、不利になります。

(素材的には、木材の方が断熱性が高く蓄熱性も低く有利。)

室内を外気の影響を受けにくくしておかねば、

外気温イコール室温

もしくは、

いくら暖房しても熱が逃げてく(高い方(室内)から低い方(室外)へ・・・)

いくら冷房しても熱が侵入してくる(同上で現象は逆)

ことになってしまい、

寒い(暑い)ことをカバーしようと暖房(冷房)してもしても

効きが悪くて、

どんどん暖房する、といった悪循環の中で生活をする羽目になります。



ま、でも若いうちはいいのかもしれません。

家の中でダウンジャケットを羽織っていようが

暖房してもしても冷気の侵入により足元が寒かろうが、

体力で乗り切れる年代もありそうです。



しかし、

私が思うに、

教育費などが嵩む時期に、

冷暖房費が嵩むって

無駄なことにお金を使っているような・・・・・

しかも、

ガンガン冷暖房をする室内って、



「快適で省エネ(低コスト)ですか?」




比較をする際に、

何が「基準」となっているか、

で、多いのが、

「今」

ではないでしょうか?

今、住んでいるところが暑いか、寒いか、



基準(比較の物差し)となっていることが多いように感じます。



これから手に入れようとしている未来において

自分の引き出し(経験)には、

今が最もリアルな実感として入っており、

そこが基準になるのは、

致し方ないですよね。

その建築内で実際に起こる本当の暑さ寒さ、

それがどのようなものであるか、

リアルに想像するのはかなり難しいですし

(予想室温を提示しても、イメージは難しい)

入居してみないと実感できない

のが、現実です。

(入居してからでは、すでに遅し・・・なんですけどね。)




いや〜、このままじゃすんごく暑いですよ(寒いですよ)

と、説明しても、

入居前に、実感として納得をいただけるのは、

古い戸建て(断熱が少なく、窓もペラペラ・木造・軽量鉄骨の区別なし)で、

激寒、激暑を実際に体感されて、

真夏に寝られなかった、

真冬にツラかった、

という難儀を体験された方だけかもしれませんね。




これから誰にも、

どんな建物にも平等に猛暑がやってきます。

このブログでしつこくお伝えしているように

省エネ + 快適 な夏のためには 

外部遮蔽がキーワードになりますが、



私は、

睡眠を重視しているので

昼間はどうにかやり過ごせても、

寝苦しい夜だけは絶対に勘弁です。





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by ntecj-yoko | 2015-06-13 09:57 | 取り組み | Comments(0)
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今週は梅雨らしく、

雨、曇り、晴れ間の繰り返しですね。

特に小さなお子様がいらっしゃるお宅では

お洗濯物に頭を悩ませていらっしゃるかと思います。

天気は悪くても、洗濯物が出ない日はありませんからね。

元気いっぱいのお子様達は、

雨に濡れるのも平気!

どろんこを楽しむ日々、

お母さんは洗濯物と湿気に悩む日々、

でしょうか。



さて、

前回の比較のノウハウの続編です。

”おまけ”と言った方がいいかも?ですが、



以前、ご相談を頂いた方から、

このような話がありました。



「家に性能って、必要なんですか?

広島が寒いとは思わないんですけど。」



なるほど、

暑さ寒さは人の感覚です。

個人差がありますよね。



このようにお考えだとすると、

お住まい建築時に、

性能を重視される必要はないかもしれません。



人は誰でも、

自分なりの物差し、優先順位があり、

そこに正解・不正解はありません。

ご自分の価値観を最優先されるべきでしょう。



私は、住んでいた家がとにかく寒くて

絶対に寒い家は嫌だ!

という思いが強かったため、

暑さ寒さを解決することを大切に考えています。




が、

感じ方は人それぞれですよね。



寒いのが苦手、ツライ!

暑いのもイヤ!夜ぐっすり寝たい!!

というご経験から家づくりでは

そこをなんとかしたい!

ということであれば、

めちゃくちゃ話が盛り上がるかもしれません。(笑)



「価値観」

や、

感覚的に合う合わない、は

やはりあります。



家族の拠点となる家を任せるだけでなく、

しょっちゅう顔を合わせ、

様々なことをオープンにし、

家の中まで見せることになる、

(重大な個人情報を開示すること!)

長ーーーいお付き合いにあるわけですから、

相性と信頼関係は大事です。



考え方を聞いて、

実際の家を見て、

いいなと思えたら、

そして、

スタッフ始め会社となんとなく”気が合いそう”、

言いたいことを言えそう(聞いてくれそう)、

と感じたら、

ゴーサイン!

ではないかと思います。



あと、

私が尊敬する社長さんのお一人で、

奈良県のSE構法亀井工務店であり、

つくり手の会

のメンバーとしてご一緒させて頂いている、

いつお会いしてもとっても楽しい、

エーティエム建築工房

の、笹川社長様の「明快なお言葉」を

記しておきますね。



「あなたは、これから一生で一番高価な買い物をするのです。

顔の見えない社長にあなたは数千万円を払えますか?

失敗して後悔しないために、

一番のアドバイスをします。

 それは、

「信用できる人(社長)を見つけなさい。」

ということ。」



普段の何気ない仕草、目線で判断できます、

あなたの直感を信じてください、



とも、書いてありました。

さすがは、笹川社長様!!


追記 : 前回の記事の内容で、現在は使用されていないものがあったため

削除とさせて頂きました。

申し訳ございませんでした。

改めて数値の比較について、アップをさせていただきます!


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by ntecj-yoko | 2015-06-11 17:48 | 取り組み | Comments(0)
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昨日(6月5日)の雨も上がり、

今日は終日いいお天気になりそうです。

お出かけにはもってこい!

ご予定のある方は、良かったですね。



先日、私の親戚の家(築後30年超)を

高齢者向けに一部リフォームをしたのですが、

従姉妹が最も切望していたのは2点。



「段差解消」


と、


「引き戸」



でした。


両方とも、高齢者にとってはすごく重要です。

ちょっとした段差でつまづいて転倒すると、

骨折 → 入院 → 寝たきり・・・

のリスクがあること、

車椅子を利用されている場合は、

少しの段差でも自力で乗り越えるのに難儀します。



もう一方の、引き戸ですが、

車椅子を利用されている方でも、簡単に開閉ができることと

開き戸と違い、場所を取らないことで

これも、高齢者の家での暮らしには欠かせないアイテムです。



この2点は、

高齢者向けというだけでなく

全ての年代に使いやすいのではないかと思います。



ただ、ネットやチラシで拝見する

「プラン」(間取り)

には、引き戸が書き込まれていることは少ないですねー。



これは設計者、もしくはその会社さんに聞かねば本当のところは

不明ですが、

私が察するに・・・・・



「開き戸(ドア)は安い」



からではないかと思います。



ちょっとご参考までに、

こちらは、日本を代表する有名建材メーカーである

大建工業さん(DAIKEN)のカタログから画像をお借りしました。

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          ↑「引き戸」



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           ↑「開き戸」



どこがコストの違いがお分かりでしょうか?



建て具本体も、引き戸の方がやや大きいのですが、

一番の違いは、


「枠」 と 「金物(レール)」


です。

ざっくりと、

引き戸の上下枠は、開き戸の「倍」です。

(縦枠はほぼ同じ)



ということは、

引き戸に使う「レール」(吊戸の場合下はない)も枠の長さ分必要ですね。

そもそも開き戸には、蝶番(2〜3個使用)が使用されており

埋め込んだりの手間がかかる「レール」がありません。



細かい点の積み重ねにより

総じて引き戸はコストアップになっているのが

お分かり頂けたことと思います。



これらを総合して、

仮に1ヶ所あたり、2万円のアップとすると、

家全体で、室内建て具が10ヶ所あれば、

単純計算で、

20万円!

のコストアップということになります。



おおー、

結構な金額ですよねー。

20万円といえば、家の中で私が思いつくのに、

「いい便器」(タンクレストイレなど)

一つ分のお値段ですね。



もしくは、

ちょっといい

「ガスコンロ」(リンナイでいうと”デリシア”クラス)

か、

輸入品の

「食器洗浄機」(ミーレ、AEGなど)

あたりの金額ですね。




そりゃ、言わないと気づかない、

または、住んでみないと分からない

「引き戸」より

パッと目につくいい設備機器類の方が

高級感がありますからね。

こちらにコストを配分した方が

「クオリティが高い!」

と、思ってもらえるでしょう。

特に、上記の設備機器類は奥様にはウケること間違いなし!です。

もしくは、普及品にすれば(引き戸を使用している会社と)比較すると、

安い、

ですね。




よく、

「坪単価はおいくらですか?」

と聞かれます。



ご検討中の方には、

価格の尺度として一般的な質問ですが、

引き戸は使っているのかなどの点は、

坪単価では伺い知ることができません。



また、

「標準仕様」

も、よく聞かれますが、

これも、内外装(屋根・外壁材など)と設備機器類(キッチン・便器など)が

ほとんどで、

引き戸は何ヶ所あるのか(1ヶ所だけってのが多い)、

手すりはどこについているか、

階段の滑り止めはどうなっているか、

など、暮らして初めて気付く不便な点は、

いちいちカタログには書いてありません。




うちの親戚の家がそうだったように、

「開き戸」

を、

「引き戸」

に変えるのは、結構大変です。

場合によってはできないケースもあります。

むろん、後からの工事なので

”余計なコスト”

も発生します。



何が高くて、何が安いのか、

これは、

その方の価値観によります。



私は、「家」を

”長期間(少なくとも30年以上)使用する”

と考えていますので

引き戸へのコスト配分は、

全く高いとは思いません。

むしろキッチンやカーテンなどのコストを落としても、

配分すべき点であると、認識しています。



なぜなら、設備機器類は、

ガスコンロであれ、

食器洗浄機であれ、

便器であれ、

いつかは必ず交換することになるからです。

(上記3点の中で最も長持ちするのは、なんたって便器!

便器は1日一人当たり平均5回は使うものなので、

いい便器にすると、長く気持ちよく使えるってことですね。)



引き戸は、”修理”で使い続けられます。



へー、ここ(の会社)は安い!



と感じたら、

どこがコストダウンの箇所なのか、

そのコストダウンは、

自分たちにとって


最終的にデメリットを自分たちで背負うことになる


ポイントではないのか、

見極める必要があるのではないかと、

思います。



車を買うときに、

カタログで、数値を確認しませんか?

燃費、トルク、などなど。




次回は、数値で比較するハウツーをご紹介します。








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by ntecj-yoko | 2015-06-06 08:13 | ちょっと注目 | Comments(0)
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広島も梅雨入りしましたね。

今日は、予報通り雨降りで肌寒い一日となりそうです。

風邪をひかないようにご注意下さいませ。



そろそろ、夏の準備をなさっている方も多いかとおもいます。



私がよくチェックしているサイトの、

「ミ・モレ」

に、こんなインテリアが紹介されていました。
b0122502_8475912.jpg

画像は、サイトよりお借りしました。



この写真は、モダンリビングの編集長をされている

下田結花さんがアップされていたものです。

タイのリゾートホテルの写真だそうですが、これは素敵!

ナチュラルなホワイトにブラックが映えて、

洗練されたインテリアになっています。

リゾートスタイルは、夏にぴったりですよね。



この記事が掲載されていた、

「ミ・モレ(mi-mollet)」は、

憧れのトップスタイリストである

大草直子さんが編集長をされているネット上の雑誌です。

30代〜40代以降の方が参考になるのでは?と思われます。



ごくごく普通の一般人からすると、

ちょっと(コスト的に)背伸びをしつつ見る感じではありますが、

少〜し(いや、もうちょっと)上の世界を見せてもらうのが、

楽しく、面白く、タメになります。



一斉を風靡したナチュラル一辺倒もそろそろ飽きてきた頃、

こんなスパイスを効かせた演出が、好ましい。



ちなみに、ミ・モレは会員制サイトのため

全部を見るとなると登録(無料)が必要です。

(私は登録済みです。)



大草直子さんの私服コーデを見るのもすっごく楽しく参考になります。



先日、

黒のマキシスカートに、

オフホワイトのTシャツ、同色のラーダースジャケットのコーデが

超素敵でしたーーーー??

予算的に、そっくりそのままは難しいのですが、

テイストは取り入れてみたいナ。




菊池京子さん(←憧れてます)の「KK-closet」共々、

やっぱり、さすがにトップスタイリストのセンスはスゴイ〜!

素敵&カッコイイですね。




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by ntecj-yoko | 2015-06-05 09:09 | Comments(0)

設計士yokoが主催する スタジオエンネのブログ


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