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『コンセプト。』

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昨日(1月30日:土)から、また冷え込みが厳しくなりました。

特に早朝は最も気温が下がりますので、

朝の身支度の際には、暖かくしてくださいませ。


さて、皆さんは何かを求められる際での決め手は何でしょうか?

コンビニで購入するちょっとしたおやつから、

住宅(!)まで、購入するものは様々ですが、

自分のものにするには、「決め」なければなりません。


まあ、おやつは別として(笑)、

家となると、そう簡単に決定できませんよね。

そこで、私が提案したいのは、

「コンセプト」

を確認するということです。


イマドキは、あらゆる媒体で情報が多岐に渡り

玉石混合のネタが入ってきます。

特にネガティブ情報は、

「変なもの(間違ったもの)を掴みたくない」

= つまり、失敗したくない

という心理と相まって、リサーチされる上位ではないでしょうか?


なんでもそうですが、100点満点の正解はありませんので

情報を整理して自分で回答を出すしかありません。


つまり、

「コンセプト」から逆算して必要なものを決定していく

のが、いいのではないかと私は考えています。

そもそも、求めるもののコンセプトが合わなければ

欲しいものではないですし、結果として満足はできません。


エヌテックの場合、住宅に必要なポイント(コンセプト)は、


1、構造(災害に備え、命を守る)

2、快適(高性能な躯体で適切な温熱環境を実現)

3、暮らし(毎日の暮らしに重点を置いた設計計画)


の3つとなっていますので、

構造的に安心をご提供できる構造はどういったものか、

弊社が求める性能数値を出すには断熱材、サッシは何が適切か、

日々の暮らしで何が行われていて欠かせない点は何か、

を考えていくというわけです。


⚪️⚪️システム、やら、特殊な建材、最先端設備、がありきではないわけですね。

それらは、欲しい結果を出すために探したら、行き着いた、というもののはずです。



上記の3点のうち、分かりやすいのは数値で示せる1、2、です。

いくつかの会社さんを比較する際にも一目瞭然。

車の燃費性能のようなものですから、

設備仕様によって価格は違いますが、

価格の妥当性の確認も性能数値で「ある程度」比較できますね。

(開き戸ばかりの家と、引戸ばかりの家では、開き戸ばかりの方が安い。

この辺は、知っていないと、よーく見ないと判別しにくい。)


しかし、3 はなかなか分かりにくい。

完成見学会などに行かれても多分わからないかもしれません。

見た目のイメージ、部屋数、広さ、色、雰囲気、設備のランク、

これらは分かりやすくても、暮らしについてどれほど考えてあるか、は

難しいです。

(収納の多い少ないは、それぞれのライフスタイルによりますので

住宅の良し悪しには本当は関係ないんですけど。)



実はこのブログでの検索ナンバーワンは「洗濯物干し場考」なんです。

インテリアではなく、洗濯物干し場ってとこに感慨深いものがあります。

数年前のこと、あるリフォームのご相談を頂いたので伺うと、

ご新築後数年しか経っていない真新しいお住まいに驚いて

お話を伺うと、

「暮らしにくいんです。」

ということでした。

確かに、いい内装材が使用された素敵なインテリア、

先端設備とされる設備機器類が設置されていましたが

あちこちにたくさん用意してある収納にも関わらず片付いておらず

初見で、これは奥様の上下移動が多く、

共働きで複数の小学生さんがいらっしゃる超多忙な日々には

ご夫婦ともに大変でしょう・・・・・という感じでした。

そこで、収納を”使えるように”整理し、無駄な飾りを除去し、

家事がスムーズに行えるように、提案しました。

(あと、室内の設えに比べ脆弱だったサッシも住宅エコポイントを利用して

高性能なものに取り替えました。)


建築当初の費用をお聞きすると結構なコストをかけられたお住まいでしたが、

何がコンセプトなのか、焦点がぼやけていたため、

予算配分が適切でなかった、ということではないでしょうか。


必ず、予算には限りがあります。

全てを叶えようとすると当然ですが高価なものになります。

また、先のドア一つでもコストには利用がありますから

安いものには安いなりの、高いものには高いなりの理由があります。

上手く安く手に入れたようでも、

どこかで辻褄が合っているのがわからないだけ・・・・・かも?

しれません。

最終的に大幅なお値引きをされる業者さんもあるようですが、

「大幅値引きができる価格提示(見積もり)だった」

つまり、値引きがあることを前提とした誠実な価格提示ではなかった、

と考えた方が妥当でしょう。




「コンセプト」に良し悪し、正解不正解もありません。

大切な予算をどこにどう配分するか、

「”自分ち”(自分たちにとっての)のコンセプトは何か」

を、大切にして”活きたお金”にしてくださいね。





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by ntecj-yoko | 2015-01-31 09:21 | 取り組み | Comments(0)
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今朝(1月24日:土)は冷え込みましたね!

東広島市八本松は、約マイナス4℃まで下がりました。

日中は、10度近くまで上がるようです。

明日の朝も厳しい冷え込みらしいのでご注意ください。


今日は、廿日市市にてN様邸の上棟があります。

”段取り番長”こと現場監督の土井長の指揮の元、

エヌテックの家づくりをよく理解して頂いている職人さんたちの尽力で

お天気にも恵まれ、無事に棟が上がることでしょう。

「我が家、MySweetHome」完成までの大きな節目の日を迎えられたことに

お祝いを申し上げます。

N様、誠におめでとうございます!



さて、皆さんは朝食はご飯ですか?パンですか?

私は、パン派です。

グルメではありませんが、

高いパンから安い大量生産品までいろいろ試した結果、

毎朝のパンは、タカキベーカリーの

イギリスパン
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(↑画像は、タカキベーカリーさんのHPよりお借りしました。)

で、ほぼ定番化しています。

ちょっと工夫して焼くと、カリッとモチっと、本当に美味しいです。

食いしん坊なので、ちょっと厚めの5枚切りがお気に入りです。



ご存知のタカキベーカリーのパンですが、

近所のスーパーで大体いつも間違いなく入手できる点、

安定した品質の変わらぬ味、が本当に有難い。



小さなショップでそこそこいいお値段のパンを買っていた時もありますが、

場所が(私にとって)不便だったり、売り切れていたり、

やや高いなあという価格設定だったり、で、結局続きませんでした。

続かない一番の原因は、入手しにくいことですね。



毎日食べるパンですから、

「間違いなく、手軽に、買いやすい値段で安心できる品質」

で入手できることが条件です。



もうひとつ、焼き方でパンの美味しさを最大限引き出すことを

会得(?)したのも大きいかな?



「こだわり」



という言葉はどちらかというとあまり好きではありませんが、

イメージとして、個人が素材から厳選し、職人気質で、手作りの・・・

てな感じですかね?


で、ちょっと見方を変えると、

大量生産可能な技術、適切な物流で運搬、暑い日も寒い日も安定の品質、

そこそこ日持ちをさせるための工夫、

特定ではなく不特定で多数の消費者に美味しいと感じてもらえ、

繰り返し購入したくなる味の追求、

安定した品質と生産量のための素材調達のルート確保、



これらは相当な「こだわり」がないと出来ないことと思います。



手作りには手作りの味わいがあり良さがありますが、

工場で厳しい品質管理のもとに生産され、

時間に鍛え抜かれたパンは、

何よりも毎日安心して食べられます。



食の一番の重要ポイントである「美味しさ」の点でも、

(美味しくないと食べ物は続けて買わない。)

ポイントを押さえた美味しさというのでしょうか?

私の好きなイギリスパンであれば、

表面はカリッと焼き上がり、同時に中はふわっとモチっと、焼きあがることです。

あと、余計な味がしないことも大事かな?



変な言い方ですけど、

驚くほど美味しい!と、多分飽きるのも早い・・・ような気がします。

(たまに食べるから驚くほど美味しいものの価値もあり・・・)

毎日食べる定番のパンなら、ここがポイント、という

美味しさがあるはずで、

そこをきっちり押さええてあり、それ以外は”余計なことをしない”。

定番に求めらるものは、

たった一つの特別なものより結構難しいかも?ですね。

お米しかり、コーヒーしかり、

そうそう、「家」もそうかな?(笑)





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by ntecj-yoko | 2015-01-24 09:51 | 食べる | Comments(0)

『最先端。』

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エヌテックのお客様には、マイカーをエコカーとされている方が多いです。

ハイブリッドの代名詞プリウス、アクア、マツダのアクセラ、などなど。

そして究極のエコカーと言われる燃料電池車が

いよいよトヨタ自動車から、発売になりますね。

ミライ」
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気合が入ったデザインにトヨタの意気込みを感じます。
(写真は、トヨタHPより)

決して安くない価格設定にも関わらずすでに予約が殺到しているようです。

水素ステーション(インフラ)はどうなるのか?

約3分で650キロ走行分が充填できるようですが、

もっと早く充填できるのか?

水素って取り扱いは大丈夫?

など、素人な疑問点もありますが、やはり新しい技術には心が躍ります。

トヨタも、やるからにはもちろんとことん本気らしく、

特許をほぼ全て公開するというニュースに世界中がビックリしましたよね。

さすがは、世界一の自動車メーカートヨタ!、と思ったニュースです。



私の個人的な感想は、

燃料電池車が普及拡大するには水素ステーションがいかに設置できるか、

という「インフラ整備」がキモではないかと考えていますが、

どんな乗り心地なのか、一度乗ってみたいです。




しかし、車を普及させるためにインフラも作ってしまおうということですから

トヨタのやろうとすることはすごいなあ。

水素ステーションは、Iwataniと組んで取り組むらしいですが、

今後の展開が楽しみですね。



トヨタの燃料電池車は、今までにないものを新しく作る

という意味の「最先端」だと思いますが、

一方、広島が誇る自動車メーカーであるマツダが開発したエンジンである

「スカイアクティブ」

は、これ以上の進化はあり得ないと言われていた

”ガソリンエンジン”の可能性を更に追求しイノベーションを起こし、

また、ディーゼルという斬新さに驚かされたことも相まって

画期的なエンジンです。

いわば、今あるものを更に向上させるという最先端です。
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スカイアクティブエンジン搭載、カーオブザイヤー受賞のデミオ。↑


どちらも、前人未到の計り知れない苦労があったと思いますし

素晴らしい進化です。


贔屓目ではありませんが、

個人的に、マツダの姿勢、コンセプトを支持しています。


「あるものをより進化させる」


ことは、今あるものを最大限活かすことであり、

車で言えば、すでにあるガソリンのインフラを効果的に使うことで

無駄がありませんし、

ガソリンそのものの寿命も伸ばすことでもあります。

また、割安な軽油(ディーゼル)を使うことも目からウロコの方法ですね。


エヌテックが取り組む、

「パッシブデザイン」

や、

「太陽熱利用」(太陽光とは違いますよ。)

も、僭越ながら同じ発想なんです。


メーカーが開発した最先端設備も心惹かれますが、

本当にそれが「暮らし」に何をもたらすのかと考えた時、

すでに古びたアイディアでも、

あっけないほどローテクでも、

こっちがよりメリットがあるのなら

そちらを効果的に追求した方が結果的にメリットがある。

そう考えます。


あるものを最大限に活かすには何をどうするのか。

ここに、エヌテックが進むべき道、皆様へ提案できるメリットがあります。



車がエンジンだけでいい車にはならないように、

家も最先端の設備機器だけでは「快適な暮らし」はできないのです。



マツダが成し遂げた事には到底及びませんが、

「住宅」には

皆が、全く新しい最先端技術に向かうのとは別方向に、

今あるものを活かすために向かうべき道があり、

まだまだエヌテックが、

エヌテックでなければ追求し実現できないこと、

余地があるのです。





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by ntecj-yoko | 2015-01-19 19:46 | ちょっと注目 | Comments(0)
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いやあ、今朝は冷え込みましたね。

春を願って、ブログの背景を模様替えしてみました。


さて、昨日、1月17日は阪神・淡路大震災から20年の

節目の日でした。

このブログでも、もう一度災害に備えることについて

考えて頂きたいと、お伝えしました。


新築でも、リフォームでも、家を作るご相談を承った際に

ご予算とご希望をお聞きしますが、

最も難しいのが、「配分」です。


皆さん、新しくなるお住まいに対して様々なご希望をお持ちです。

キッチンはこうしたい、お風呂を広く、書斎が欲しい、収納を充実させて、

リビングは広く、明るく、お庭を充実させて、涼しく暖かく・・・・・・

一般的なご要望はこんな感じでしょうか?


他に個人的な好みや趣味を活かした空間にしたいとなると

様々です。


家は、プライベートな空間ですから、

法律に違反しない限り、タブーはありません。

思う存分、ご自分らしさを最大限活かして頂きたいですね。


しかし、予算には限りがあることがほとんどです。

大切な予算をどう使うか?


ここで、私が皆さんに申し上げたいのは、

何度も書いている通り、



「家は建築であって、

人の命を守る構造と、快適性(温熱環境)は建築が作る。」



ことです。



1、構造 = 災害に備え、いざという時から人の命とくらしを守る。

2、四季それぞれの気候を判断し、通年での快適性を獲得する。

3、2を省エネルギーで実現する。


構造も、断熱気密性も、建築でしか実現できません。

エアコン他の設備による快適性は、

設備機器がある室内空間の熱の逃げにくさによって効きが決まります。


かなり前になりますが、

エヌテックにご新築の相談にお越し頂いた方が

情報を仕入れ過ぎから?相当悩まれていて

「結局、家を長持ちさせるには断熱しないほうがいいんですかね?」

と、極論をおっしゃっていたのには驚きました。

また、ある会社さんで

「広島は北海道とは違います。寒くないので中気密、中断熱でいいです。」

と言われたそうで、どうなんですかね?

と、聞かれましたが、

ほうほう、なるほど。

えーっとですね、

「平成25年基準」

というものが国土交通省から出され、

移行期間(新基準に付いてこれない業者さんが慣れるまでの期間)を経て

2015年4月1日から次世代省エネ基準から完全移行し、

今後は義務化されることを鑑みると・・・・・

お分かりですね?

基準についてはここで詳しく解説はしませんが、

先日のエヌテックブログで、渡部が触れております。

今後は次世代省エネ基準を超える断熱性を要求されるわけで、

「高断熱」と言っていい基準です。

エヌテックの標準からすると新基準も甘いですが、

エヌテックでは、快適性&省エネルギー性を自社基準で決めていて

その平成25年基準をさらに上回る数値を標準仕様としています。

(気密性についての基準は国から求められていませんが

会社のコンセプトとして温熱環境の快適性をうたう以上、

気密測定は必須ですから全棟で2回実施しております。)


また、多くの補助金などは国の定める基準に沿うことが前提のため

最低限ここをクリアしていないと、様々な恩恵も受けられません。



ここで触れておきたい点は、

基準とは、最高のものではなく、これはいくらナンでもクリアしてくれなきゃね、

という「最低」を示したものである、という点です。

建築基準法も同じく最低の基準です。




住宅雑誌が顕著だと思いますが、

写真のインパクトは大きいこともあって、

素敵な空間や工夫、インテリアがたくさん掲載されています。


そこを実現するにあたり、

予算の配分から、構造、断熱気密性が割り引かれるのであれば

本末転倒だと思います。


先ずは、「建築」として家がどうあるべきかが先で

そこにしっかりと資金を配分して、

災害に備え、日々を快適で省エネに過ごせるようにしておくこと。

その上で、自分らしさを活かした空間にするか、

という順番が「建築」をする際の正しい順序かと思います。



雑誌が、素敵な写真をたくさん掲載するのは

間違っていません。

家づくりには、多大な資金が必要ですから、

大きな決断になります。

だから、そこには「夢」も必要です。

しかし、これは絶対!と思った夢の部分は、案外と移ろいやすいものだったりします。

時が流れると、時代も変化し自分も変わり好みも変わり、

こだわっていたものが、何だかつまらなく見えたりすることも

あるかもしれません。

幸運にも2度ご自分の家を建てられた廿日市市のお客様は、

最初に、性能の低いにも関わらず大きな吹き抜け、

格子のある出窓に2段フリルのレースカーテン・・・

などなど、どちらかというとラブリーな作りにされていましたが、

10年経って、いろんなことを知るに連れて

すっかりミニマムなシンプル派に変貌され、

ご自分と家が明らかなミスマッチ状態となっていらっしゃいました。



一度作ってしまうと、簡単に壊せないのが建築の悩ましい点です。




くどくて恐縮ですが、

建築は建築としてしっかり理に適ったものにした上で

(=しっかりした構造で災害に備える、

適切な目標を定めた断熱気密で快適な温熱環境を作る。)

夢の部分をご自分らしく表現して頂きたいですね。




家族の命を守れるか、快適でいて省エネで暮らせるのか、

その会社がどう考えているのかを知ることは必要です。

ぜひ、住まい教室にご参加下さい。

何十年も住む家を作り、大金をかけるのに

2時間はむしろ足りないくらいですから。





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by ntecj-yoko | 2015-01-18 09:26 | 取り組み | Comments(0)
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今日、2015年1月17日は阪神・淡路大震災から20年目の日です。

1995年の早朝に大きな地震が阪神、淡路地方を襲いました。

同時刻に広島もかなり揺れたため、

鮮明に覚えていらっしゃる方も多いかと思います。

毎年、この日が巡ってくるたび

つい忘れそうになる構造の大切さについて考えます。

エヌテックが取り組んでいる「SE構法」は、

阪神大震災に衝撃を受けた建築家と木材関係者から生まれました。

脆弱だった法律と、人の経験と勘に頼っていた

「木造建築における構造」

を、一から考え直し、「構造計算」を取り入れることになったのです。

それまで、コンクリート建築物にはあった本格的な構造計算は、

木造建築(住宅)にはありませんでした。

阪神で起こったことを二度と繰り返さないように・・・

実際に、その後の中越地震でも、東日本でも、

SE構法は倒壊の被害にあっていません。



強い構造は、

日々の暮らしに目に見えるメリットを与えてくれるわけではありません。

大きな災害が起こり、悲劇に衝撃を受けても

時が経つと忘れがちになるのが人の常。

いざ、家を建てる時には、

「そんなところ(構造)に、そんなにお金を掛ける必要があるの?」

毎日実感できる、キッチンや素敵な家具などに

どうしても予算を掛けてしまいがちかもしれません。

インテリアは、見える部分なので、分かりやすいですから。



しかし、家はあくまでも建築です。

そして、日本は自然災害の多い国です。

避けて通れない現実です。

自然の災害は人の力で避けようがないからこそ、

備えておくことが必要になります。



エヌテックを始めとする家の作り手側は、

住まい手の命を守る責任があります。

「建築で安心を作る」

ことが、建築に携わるものに求められます。



災害は、或る日突然起きて、

猛威をふるい、

過ぎてしまえば、何事もなかったかのように静かになります。

が、「爪痕」は建物だけでなく、人にも長く影響します。



実は、構造にかける予算はそう大きくないのです。

ああ、建築時にちゃんとしていて良かった、と

思う日が来るかもしれません。



今日という日を、

作り手も、

住まい手も、

家族のいつもと変わらぬ暮らしを守る為

「構造と安心」

を改めて考える日にして頂きたい、と思います。




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by ntecj-yoko | 2015-01-17 12:33 | ちょっと注目 | Comments(2)

『拠点としての家。』

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今日は冬らしく朝から雪がちらついています。

少し、日も差してきました。

気温は低くても、太陽熱温水器が頑張ってくれそうです!


さて、ちょっと古い画像で恐縮ですが、

こちら↓は、「バーバリー 2014年秋冬」(イギリス)
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の広告写真です。(カメラマンは、マリオ・テスティーノ)

3人のうち左は、今最も売れているモデルのカーラ・デルヴューヌ、

そして真ん中は、スキ・ウォーターハウスです。

強さやエッジを感じるカーラとは違い、

モデルにしては高身長でもなく、

スゥイートな雰囲気のスキは日本でも人気があります。
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余談ですが、スキという名前は、日本語の「好き」が由来だそうです。

スキも、カーラと同じくAクラス(売れっ子)モデルのため

売れっ子の宿命で、世界中を飛び回っている生活らしく、

(いわゆる、ジェットセッターってやつですね。)

最近の記事で見かけたのが、



「私は旅ばかりしていてどこにも住んでいない。

自分の家が欲しくて欲しくてたまらない!」



というもの。

へえー、そうなんだね〜・・・とちょっと大げさですが、

感慨深いものがあります。


まあ、スキくらいのモデルになると、

世界中どこでもハイクラスのホテルが用意され

豪華な部屋にラグジュアリーなレストランと、何ら申し分ないはずですが

そんな待遇を受けても、

「家」

は、違うものみたいですね。


ホテルは、どんなに豪華であろうが、

「自分のもの」

ではありません。

旅先で仮の世界としては、気分転換になりますが。

「あー、帰って来た。」

という気分をもたらしてくれるのは、

「我が家=じぶんち」だけなのです。


仕事へ学校へ遊びに・・・・・それぞれが出かけて行き、

そして帰ってくる「拠点」が家なんだと思います。


よく、賃貸と持ち家とどっちがお得か?

という比較を論じた記事も見かけます。


資金的なことを考えると、持ち家はローンや税金もあり、

賃貸は入居している限り家賃が必要ですし更新料もあります。

トータルでどちらがお得かはなかなか微妙ですが、


決定的に違うのは、

「賃貸」は、ホテルと同じく、いつまでたっても「人のもの」であり、

「持ち家」は「自分たちのもの」である点です。


スキのように、お金に不自由がなく

どんな豪華ホテルでの長期滞在も

望みのままであっても、

「家が欲しい!」

という”気持ち”がある限り、

賃貸の方がトータルでお金的にお得ですよ、という論は、

一面的に思えます。


もちろん、賃貸でも持ち家でも人生の選択ですから、

自分の選択が正解であって、

どちらが正しいとうことはありません。


「家は自分の(家族の)人生の拠点」


だからこそ、自分のものが欲しいのではと私は思っています。


だからその拠点をどうするか、どうあるべきか、

を考えるのが楽しくもあり悩ましくもあり・・・・・



家で過ごす時間が増えれば増えるほど、

そこが世界中のどこよりも「快適」であって欲しい

と、願っています。



スキと同年代の、ブレイク・ライブリー(女優・米)は結婚と同時に

ちょっと田舎に豪華すぎない(のが高感度高し!)家を構え

料理が得意な彼女らしく、

セレブであってもごくありふれた暮らしを大切にしているようです。


スキがどんな家を持つのかな?

余計なお世話ながら、楽しみです。





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by ntecj-yoko | 2015-01-17 10:03 | 取り組み | Comments(0)
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今週末は3連休で、お出かけをされる方もいらっしゃるかと思います。

できるだけ晴れ間が多いといいですね。


さて年末には、超!久しぶりにガスコンロ周りを

掃除しました。


お恥ずかしい限りですが、

レンジフードは

2年ぶり?くらいだったかと・・・・・

ホーロー部分はそれなりに落ちましたが、

いや〜〜、シロッコファンの汚れが取れない取れない!

手を替え品を替えして

結局半日くらい掛かりました。

やはり、定期的に掃除をした方が結局は楽が出来ますね。


困難を極めた?レンジフードに比べて、

ガスコンロ自体とその周辺は汚れも少なく

特に苦労をすることもなく、短時間で終了。


ちなみに私が使っているしてビルトインガスコンロは、

「プラスドゥ」(byハーマン(現ノーリツ))です


一体成型(ここが大事!)のステンレストップに、

鋳物ホーローのごとくが全面を覆っていて

調理中の鍋やフライパンの安定感がありますし、

操作部が正面でなく、上部にあるため高齢者も使いやすいです。

ただ、ホーローの大きなごとくは、天板を拭く際に外すに

「よいしょっと!」

という感じで、重いです。

が、天板がガラストップではないため、

重いごとくを落としても天板が割れる心配はありません。



毎日、コンロを使って料理をする中で

ガスコンロ自体の汚れは、その場で早めに拭き取るなどして

汚れが取りやすい内に取るようにはしています。



ご注目をいただきたいのは、周辺の「タイルの壁」です。

(写真は、今朝(1月10日)撮りました。

今朝も湯沸かし、目玉焼きをするなどコンロは使用済。)



タイルも目地も「白」にしてあります。



タイルにも目地にも、

さほど目立つ汚れはありません。



キッチン周辺の素材選択については、

以前もエントリーしたことがありますが、

また別途書きます。


コンロ周辺の壁の汚れは誰もが悩ましい問題ですが、

うちのコンロ周りに汚れが少ない理由のひとつに

コンロと壁までの距離があります。

向かって左側(壁側)が、かなり開いているのがお分かりかと思います。
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ここ(向かって左)は、約30センチ開けてあり、

普通サイズのやかん、中程度のフライパン、鍋などが置けます。

といえば、感覚としてどのくらいかご理解を頂けますね。


(調味料は引き出しに入れてあります)


システムキッチンでも多いのが、コンロ横が「15センチ」ではないかと

思います。


これは、法律で決められた最小開き寸法で、

多分、キッチン全体の寸法配分において

シンク、調理スペースをできるだけ広くとるため、

ガスコンロ横を最小寸法の15センチにされているのかな、

と思います。

ショールームに展示してあるキッチンも

ほとんど、コンロ横を15センチでプランニングされているようです。



システムであれば、サイズが15センチ刻みがほとんど、

下部ユニットの制限もあって、

コンロ横を30センチ開けるのは難しい場合もあります。



以前、某お客様邸での完成見学会に来場された若いご夫婦が

キッチンの壁にタイルを張っているのをご覧になって

「これ(タイルを使うこと)は、ありえないでしょう!」

と、ドン引き&驚愕!されていましたが、

賃貸のキッチンタイルと目地汚れに嫌気がさしていらっしゃったようです。



もちろん、以前は、目地も汚れが取れにくかったですから

うんざりされていたのも理解できます。

お話を聞いて私が考えたのは、

目地の素材に加えて、

多分、”コンロ横と壁までの距離が狭い”

のも原因では?、と予想しました。

(お住いのキッチンを見せて頂いたわけではないのであくまでも予想です)



壁がガスコンロに近いと、

汚れが壁に届きやすいことに加え、

ガスコンロの"熱”で汚れ自体がこびりついてしまう → 汚れが取れない、

となるわけです。



キレイにしたいけど、

お掃除に手間も時間も掛けたくない!

のであれば、

キッチン自体のプランニング、設計時に一工夫。



「汚れを取りやすくする」、


ことも大事ですが、


「汚れが(掃除しなければならない場所に)届きにくくする」、


と、考えてみてはいかがでしょう。



もしも、寸法とスペースで可能であれば、

キッチンのプランニングの際に

コンロ横の開き寸法を検討してみるのもオススメです。




汚れがつきにくくなるだけでなく、

ものも置けるし、なかなか便利ですよ。




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by ntecj-yoko | 2015-01-10 12:37 | ちょっとしたこと | Comments(0)

『”Chanderier”by Sia』

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皆様、新年明けましておめでとうございます。

2015年が始まりましたね。

皆様にとって、良い年でありますように!

新年は、八本松も雪でした。
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さて、本当は明日(1月5日)に新年最初の更新を

する予定でしたが、明日がちょっと難しそうなので

1日前倒しで失礼致します。


ミーハーブログらしい?ネタをお届けします。

お休み中に注文していたCDが届きました。

「Sia(シーア)」のアルバム"1000 FORMS OF FEAR"です。
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オーストラリア出身のシンガーソングライターのシ−ア(女性)は

去年(2014年)、「Chanderier(シャンデリア)」という曲が

大ヒットし、グラミー賞にもノミネートされています。

この曲は、私が2014年で最も好きだった曲です。

ハイム姉妹と同じく、とにかく彼女のセンスが大好きなのですが、

繊細でいてカッコイイ、でオシャレ。

元々、ソングライターとして多数のアーティストに曲を提供していたようですね。



今日、ご紹介したい本命は、

彼女のCD(捨て曲なしの素晴らしい仕上がり!)・・・ではなく、

(いや、このアルバムも超オススメですよ!)

世界中でものすごい評判となった「Chanderier のMV」です。

こちら→(シャンデリア:オフィシャルMV youtube

再生回数が4億2千5百万回(!!)を超えるのも納得の中身で、

ネット上でも超話題になったわけは・・・・・

美少女ダンサー「マディ・ジーグラー」ちゃんの

驚異的なダンス!

当時、11歳だったそうですが、

いや〜〜〜〜、目が釘付けどころか

私は目が点になったままポカーンと見入ってしまいました。


超殺風景な室内にマディちゃんが登場するところから始まって、

(ビックリの衣装にもご注目!)

最後まで一瞬たりとも目が離せません。

シーアも曲も文句無しにカッコいいけど、

それらをぶっ飛ばす?マディちゃんのダンスが凄すぎるっ!

個人的には、ムンクの絵をモチーフにしたのかな〜?と思われる部屋ですが、

ちゃんと、部屋の片隅に暖房用ヒーターがあるところがいいですね。(笑)

せつなく胸が締めるけられるようなラストも最高っ!



マディちゃんのダンスが驚異的な点は、

ただ、11歳の美少女が可愛く踊っているのと全く違う

ものすごいダンスのテクニックと

振り付け、表情、すべての表現力。

カメラワークも素晴らしい。



シーアがグラミーで曲を披露するのかどうかわかりませんが、

(なんでも、シーアって有名になりたくないらしい。)

マディちゃんも登場してくれるかな?

楽しみです⭐️


では、今年もよろしくお願いします!




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by ntecj-yoko | 2015-01-04 13:29 | music | Comments(0)

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