2017年 04月 06日 ( 1 )

変化に対応する。その5

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桜もすっかり満開ですね。

今週末にかけて雨予報なのが気がかりですが、
この限られた時期にだけできる
”お花見”を楽しみたいですね。



さて、日々バタバタしていて
更新が滞りがちですみません。(汗)


「変化」

するのは、
人も家も同じ、と書きました。


家は常に外気にさらされていて、
風雨に誇り、様々な飛来物によって
ゆるやかに劣化していきます。

設備も使用を繰り返すことで
徐々に劣化し、寿命を迎えます。

人も同じですね。
時間が経つにつれて年齢を重ねて
老化していきます。

この時間の流れに逆らえるものは何一つありません。


全ての人を含むものが徐々に劣化(!)していくわけですが、
個人的には、時の流れに逆らうことはせず
メンテナンスによって劣化をゆるやかにしたり、


その時々の「時間」を楽しむくらいが
ちょうどいいのかな、と思っています。


50代が無理して20代に見せようとすると
「イタイ」
ことになりますし、
その無理感とどこか歪な感じが不自然さを感じさせます。


きっと、家も建築そのものも同じではないかと。


10年には10年目の、
30年目には30年目の・・・・・


その時々で、
「好ましい劣化具合」
であれば、自然な感じがするのではないかと考えています。


いつまでも新築同様にあり続けるのは、
どこか無理があります。


きちんとメンテナンスがされ、
清掃が行き届き、
丁寧に大切に住まわれているな、


という家であれば、
いつまでも自分たちにとっても周囲にとっても
好ましくあり続けることができるのではないかと。


形で言えば、
どこか「ベーシックさ」が基本となっていることが
長く使えて愛せる下地かと思います。


変化に対応することで
長い時間に対応する。


ベーシックを基本としたデザイン、
(トレンチコートのような)
メンテナンスがしやすい計画、
(適切な時期に正しくメンテナ可能)
時間と共に味わいを増す素材の選択、
(適所に自然の素材)
作り付けを作りすぎない室内、
(交換しにくいものは避ける)


などでしょうか。


20代には20代の、
50代には50代の、


新築も、
経年変化で味わいを増した家も


それぞれの味わいがあるように


「その時々の自然さ」


を大事にしたいな、
と思います。


では、今から大阪に行ってきます!!



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by ntecj-yoko | 2017-04-06 08:17 | 特別な家作り

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