カッコいい家って何?その3

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昨夜の雨の影響でしょうか、
今朝の出勤途中に、
桜の花びらをいっぱいボディにつけた車を見かけました。

ご本人はあとから大変だとは思いますが、
なかなか風情があって素敵でした。



以前も書いたかと思いますが、
職業柄、いろんな建築を拝見します。

主に同業の方(工務店・建築家)のお仕事ですね。


今年の2月にも神戸で一度に多数の物件を
見学する機会に恵まれました。。


地元で頑張る工務店さんや
今をときめく売れっ子有名建築家さんの作品もあり
見応えがありました。


売り建て形式を採用されているため、
「人気ぶり」
が、”売れる”という形ですぐに分かるのですが


有名建築家さんの作品より
地元の工務店さんの方が人気があったのが
なるほど、でした。


その工務店さんは、
洗練されたデザイン性の高さはもちろん
温熱環境の向上にも取り組まれていて


午後の外気温が5℃という状況でも、
室温は20℃超、とても快適でした。
(内外温度差が15℃以上ですね)


快適な温熱環境を実現するためには
どこにどうコストを配分するかが重要。
もちろん、
「窓」
です。


そういう方向性で取り組んでいる会社さんは
窓(と玄関など外部開口部)を見れば一目瞭然です。


次に、何で冷暖房を賄っているか、
ですね。


「これは、寒い(暑い)だろうなあ。」


コストの掛けどころを
見えるところに配分し過ぎると
どうしても、断熱気密性能や窓が手薄になります。


最終的に購入される方(お施主様)には、
入居してみないと体感できない暑い寒いに対して
コストを配分する意味を理解して頂くのが難しく


一方、見えるところは分かりやすい。


しかし、家という建築で暮らしがスタートして
最も影響を受けるのが
「温度湿度」
であったことを身を以て理解される時には
すでに遅し・・・。



寒いのも、暑いのも、蒸し蒸しも、耐え難い。



最先端のエアコンも設置の場所によっては
無力であることも、
あとから分かるのでは残念過ぎます。



「意識高い系」
(スバタでmacを使って仕事するような人たち?)


の方々が集う高感度なカフェやレストランに行くと、
さすがに冷暖房設備がうまく処理されており、
また、温冷風がダイレクトに当たらず不快感を感じさせないように
設計デザインされています。


住宅も、
見た目もさることながら、
温熱環境(湿度・換気も含む)をどう解決し
どう提案しているか、


があっての
カッコいい家ではないかと思います。


<おまけ>
ついに広島にも、
がオープンしましたね!

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画像はHPからお借りしています。↑

超ミーハーを自認する私、
しかし全く知らず・・・
友人に呆れられつつ、教えてもらいました。

代官山や京都と同じような作りなのかな?

混雑が収まった頃に行ってみようと思います!



 <インスタグラムを始めました!>

studioenne

です。
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by ntecj-yoko | 2017-04-16 09:30 | 特別な家作り | Comments(0)

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