『湿度コントロール技術。その2』(デシカホームエア)
2013年 11月 18日
前回の続きです。
さすがに、11月の中旬を過ぎてくると
朝晩は10度を下回ります。
気温が下がると、飽和水蒸気量も小さくなりますから
湿度も下がります。
寒くなるにつれ、感想が気になるというわけですね。
夏は逆で、気温が高くなると飽和水蒸気量が大きくなり
湿度が高くなりムシムシジメジメします。
湿度が関係しているのは、『体感温度』です。
気温が高くても湿度が低ければ「サラッと」感じ、
涼しく感じます。
また、気温が低くても湿度が適度にあれば、寒さの感じ方が違います。
『冬』
室内で暖房すると、乾燥が気になるので加湿器を導入したり、
洗濯物を室内干ししたり、乾燥防止に勤めるわけですが、
「”適切に”湿気を供給する」
ことは、なかなか難しいですよね。
湿気は供給し過ぎると、結露やカビの原因になりかねず…
梅雨~夏は逆に、除湿器登場。
やれやれ・・・。
世界一の空調メーカー”ダイキン”が、
「うるるとさらら」(エアコン)で培った
湿度コントロール技術を活かして製品化されたのが、
「デシカホームエア」
です。
最初に知ったのは、去年(2012年)の年末頃でした。
「ダイキンさんが、すごい設備を出すらしい。」
との噂を聞きつけ調べたところ、湿度コントロールを可能にした
換気設備らしいと分かりました。
しかも、どうやら「無水」で実現されているとのこと。
これはスゴイ!
ということで、思い立ったらすぐ行動。
早速、ダイキンさんに連絡を取り、
体感出来るスペースがあることも分かり
そこへ行くことにしました。
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by ntecj-yoko
| 2013-11-18 09:33
| 取り組み