『ちいさな配慮・・・押入編』
2013年 06月 02日
広島市内は、小雨模様です。
今年の梅雨入りは、例年に比べ10日程早かったそうです。
梅雨に入ると一男気になるのが、「湿気」ですよね。
特に、布団を収納する「押入」の湿気は要注意!
「すのこ」や「水○ぞうさん」などをご利用中の方も多いのでは
と思いますが、
エヌテックでは、ずっと前からそもそもこうやって作ってます。↓
「無垢の床板を使った”すのこ”状中段」
「同じく枕棚」
2枚とも、「Gnger House」の押入写真です。
こうやって作っておくと、湿気たっぷりの布団を入れても通気良し、
サイズが合わないすのこをホームセンターなどで購入の必要もない。
第一、布団の出し入れをするたび、すのこがズリ落ちてくるのって
ホント面倒ですよね。
ここには写っていませんが
押入の床も、ベニヤではなくちゃんと床材で作っているんです。
全て大工さんが手仕事で仕上げてくれます。
まあ、ベニヤ一枚をバーンと張る方が、簡単だし
「安く」(手間が掛らないため)出来ますが、
実際、そこは”ケチる”ポイントではないと思ってます。
ちなみに、中段、枕棚、の高さは自由に設定できます。
お手持ちの押入収納などがあれば、その寸法に合わせて
高さを決められますし
また、布団の出し入れが毎日の場合は、
中段はやや低めに設定するご提案をします。
(だって、棚の位置が高いと腰が痛くなりますよね。)
ちいさなことですけど、「日々の暮らし」においては
こういうところこそ、欠かせない大切なことなんです。
「家は暮らしが大切」
エヌテックの家づくりの軸足はいつもそこにあります。
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by ntecj-yoko
| 2013-06-02 09:18
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