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『SE構法の家。』(下松市・地域型住宅ブランド化事業)

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早いもので、2013年も1月が終わり2月に入りました。

明日は、「Ginger House」の地鎮祭が執り行われます。

実は2月2日午後2時からスタートという、ぞろ目の222なんです。

(今年は、どうやらぞろ目とご縁がありそうです。)

何だかイイコトありそうな~~♪ですね。

M様邸こと「Ginger House」はSE構法による”地域型住宅ブランド化事業”の

補助金対象のプロジェクトです。
『SE構法の家。』(下松市・地域型住宅ブランド化事業)_b0122502_11544998.jpg

プレゼンテーション当日の日射を設定した画像です。↑(現状はちょっと変更されています。)

SE構法のアンカーボルトなどが徐々に事務所に届き始めましたが、

いや~、一目で分かるスゴイ金物です。(笑)

現在、性能表示制度による耐震等級は3が最高等級ですが、

もし、それを上回る4というクラスが出来ればそれに該当するのでは?

と思います。

等級3を標準としているエヌテックでは、M様邸は等級3をすでに取得済。

かつて、木造2階建てで構造計算が一般的ではなかった頃から、

SE構法は全棟で構造計算が実施されていました。

構造がキチンと担保されていないものは住まう人の命を預かる器としての

「家」として提供できない、は、エヌテック社長野坂の信念です。

つまり、構造上の安心=住まい手様の命を守る、なのです。

「うちはいい大工が腕によりを掛けてやってますから大丈夫!」

的な裏付けのない言葉だけの安心ではなく、

何らかの第3者が確認できる資料をキチンと提供してこそ

「責任」という言葉が使えるはずだと考えています。

「家」は「建築物」であることを絶対に忘れてはいけません。

建築物としての安心を担保こそが全ての基盤です。

構造計算によって確認できたからこそ大空間が実現したGinger House。

SE構法のすごさは、実は大工さんが一番実感するはずです。

構造躯体だけの状態でもほとんど”揺れ”がないんですよね。

長期優良住宅の認定も、設計性能評価も取得済。

これから厳しい検査も複数回あります。

何十年もの間ご家族の安心と快適を預かる「家」の工事が

いよいよ始まります。








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by ntecj-yoko | 2013-02-01 11:55 | WORKS

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