適正サイズのこと。

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少し前から、
生活を朝方に切り替えています。

寒いときはナンですが、
気候が良くなってくると、早起きもそんなに苦ではないですね。

出かけるまでに時間的な余裕があるため
片付けまで手が回ります。

しかし、まだまだ効率よく動けているとは言えないなあ・・・。

家の動線計画ってホント、大事ですね。



家のことについて
ここ数年ですかね?
ちょっと変わってきたな、と感じたことがあります。

それは、


「大き(広)ければ大きい(広い)ほどいい。」


とおっしゃる方が減ってきたことです。


かなり前は、
とにかく広いことに越したことはない、
が大前提であった気がしますが、

今は、そういう広いスペースが必要な暮らしであるとか、
地域柄がそうであるとか、
(節目の行事を自宅で行うなど)
でない限り、
特にそういったご要望はない気がします。


これまた少し前に、


「小さい家」


を大々的に売り出したこともありましたが、
この場合は、
はっきりとそうは謳わなくても、
主に”コスト低減”が主題であったかと思います。


時は流れ、時代も動いた結果でしょうか?
小さい、大きいよりも、


「適正サイズ」


を、賢く認識する方が増えたのではないかと
私は思っています。


むろん、
「大きく、広い方がいい!」
は、未だに健在であることも承知しております。


私自身も自分にとっての適正サイズを痛感したのは
車ですね。


現在の愛車である”デミオ”の前は、
”CX-5”に乗っておりました。


乗り心地もいいし
燃費もいい、
気に入って乗ってはいたのですが、


自分のドライビング能力と会っていなかったらしく
(つまり、私の運転力で不足)
あちこちが傷だらけになり
それを見た車関係の友人に、


「この車の大きさや力を把握出来ていない。」


とバッサリ。
車は素敵だけど、私には不適であると判断し、
乗り換えました。


その結果、とても快適です。


もしかしたら、家も同じかも?
自分達にとっての適正なサイズというものがあり
ぴったりサイズだとお手入れも行き届くし
過不足なく使い切ることができる。


家にも住まい手の両方にとって
いい関係が築けそうですよね。


コストパフォーマンスも適正かもしれません。


個人的に感じるのは、
ズバリぴったり、より


「少し上」


が、適正サイズなのかも?
です。




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# by ntecj-yoko | 2017-05-29 09:15 | 特別な家作り | Comments(0)
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今日は、抜けるようなという表現がぴったりの
青空が広がって
絶好のお出かけ日和ですね!

通勤に利用している山陽自動車道も
ぼちぼち混み始めていました。

お出かけの方はお気をつけて、
楽しんできて下さいね。



一昨日、YKKさんのフォーラムに参加したことを書きました。

三浦社長のお話の最後あたりに、
日本で最も有名な”工務店”である

シンケン」(鹿児島県・福岡県)

さんのスライド上映がありました。

業界内では知らぬものはない超有名な会社さんで
私も何度も鹿児島にお邪魔し、
お仕事を拝見させて頂きました。


迫社長をはじめ、
スタッフの方も素晴らしいです。


比類のない独創的な設計力、提案力、
施工力、現場管理、はもちろん
アフターメンテナンスまで、
非の打ち所がない会社と言っていいでしょう。


全国から業界の見学者が引きも切らずも納得
のシンケンさんですが、


久しぶりにスライドをじっくり見て
以前と感じ方が違っていた自分がいました。


リンク先をご覧頂くと一目瞭然ですが、
シンケンさんの提案は、
家と庭を一体としてデザインし、
庭に開かれた大きな窓を基本に、
室内から外へとシームレスに続く
アウトドアの香りがする暮らし方提案です。


スライドに登場されたご家族も
ほとんどが”30代”の皆様のようでした。


ここで、(唐突ですが)ちょっとこちらを


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”グランピング”という聞きなれない言葉を
こちらで知りました。


アウトドアライフが心底楽しく、
心底リフレッシュできるレジャーと
重々分かっていても


用意(食材などの準備ですね)はともかく
後片付けを考えると、億劫になるのが
小さなお子様がいない大人世代ではないでしょうか?


お子さんが小さいうちは大人も若く体力があり
少々のことは苦になりません。

んが!


もっと大人になると


「これ、全部片付けるのか・・・」


と考えただけで、
二の足を踏むどころか
中止にしてしまいたいほどです。
(私だけ?)


そんなもっと大人の気持ちをズバリ掴んだのが
星のやのグランピングですね。


とにかく、面倒なことはすべてスタッフがやってくれ、
行って楽しむだけ。
大人気だそうです。


もちろん、いいお値段ですよ。


ま、いいお値段は
もっと大人だから出せるのかもしれませんし
出してでも行きたい”premium”な仕掛けになっているんですよね。


さすがは稀代の経営者、星野社長。


アウトドア派ではない私ですが、
面倒が排除されているなら
ぜひ行ってみたい。


で、シンケンさんですが(笑)
その設計力提案力は、
真似しようとして出来ないずば抜けたものであることは
分かっています。


それが、たゆまぬ努力と研鑽から生まれたものであることも
よく知っています。


しかし、
もっと大人になってしまった私には
「相変わらず素晴らしいけど、
・・・う〜〜〜ん・・・。」
が、正直な気持ちでした。


そろそろ、面倒を回避し
なるべく物事を簡単に済ませたい
もっと大人の世代にとって
あれを今からスタートさせるのは、
ちと、しんどくもあり、いろいろとリスクが高い。


「豊か」


な暮らしであることがどういうことなのか、


人生における夏の季節の皆様は
シンケンさんの提案のような
エネルギーに満ち溢れた豊かさが相応しい。


秋から冬へとスライドする過程においての豊かさとは、
またちょっと違っているのではないかと、
思います。


いつからスタートするか、
で、作り方も違ってくるのでしょうし、
もっと大人世代の方でも、
手間暇を厭わない方もいらっしゃるでしょう。


大人世代は、
夢も持っていますが、ある程度経験を積み
自分の力量(できる範囲の認識)について
目星も付きます。


若いうちって、
住んでしまえば出来る!とやや自分の力量を過信したり、
希望的観測であったりしますが、
それが若さでもあります。


現在進行形のお客様とも話をしました。

お庭はどうするのか → いや、もう手入れに追われたくない
メンテンアンスは必須ですが → できるだけ簡単に済ませたい

いいチャンスなので、ものを減らし身軽に暮らしたい、


「Clean  =  Beautiful」


は、一致していました。
これは日本人ならば世代を超えた共通の認識ではないかと思います。

そう、
「清潔感」
ですね。


私は、ここを基本に、
もっと大人世代の豊かな暮らしとは何か、を考えました。

Compact Premium house

は、その一つの答えです。


シンケンさんの作り出す家は、
真っ白ではありませんが、
清潔感が必ずあります。



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# by ntecj-yoko | 2017-05-28 09:47 | 特別な家作り | Comments(0)

Compact Premium house 1

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昨日の夕方から今朝にかけて
ちょっと肌寒かったですね。

今朝の東広島市は、午前5時で「8.1℃」でしたから
寒いわけですね。

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迷わず、長袖シャツに薄いジャケットにしました。

午後に向かって気温が上昇するのを考えると
今の時期は脱いだり着たりが出来る
カーディガンや、薄く軽いジャケットが重宝しますね。

余談ですが、
たたんでバッグに仕舞ってもシワになりにくい
ジャージ素材のジャケットを愛用しております。

シャツも、袖をまくって体温調整が出来るので好きです。



さて、
現在、広島市内で進行中のお住いは、
地盤調査も終了、
いよいよ基礎着工を待つばかりとなりました。


お客様のライフスタイルと
私の提案する

「simple・clean・beautiful」

が一致した結果、
至極シンプルで無駄のないスッキリした計画となっています。


居心地よくあるためには
高性能は必須条件。


躯体はもちろん
特に「窓」を重視してコストを配分してあります。

一番リラックスしたい空間であるリビングには
こちらの窓を採用。 ↓

窓は、住んでわかる「心地よさ」の要。
絶対に妥協しない方がいいです。


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他の部分には、YKKのAPW430 を。


「Compact Premium house」


の完成は、10月末の予定です。





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# by ntecj-yoko | 2017-05-27 09:04 | 特別な家作り | Comments(0)
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雨も上がって日差しが戻ってきました。

暑さもほどほどで、
風が心地よい5月らしい一日だった気がします。


今日は、YKKさんが主宰された「フォーラム」に参加して来ました。

会場となった広島市南区の産業会館のホールは
ほぼ満員御礼!
参加された業界の皆さんの注目度の高さが分かります。


YKKさんといえば、国内サッシの有力メーカーであり、
住宅の高性能化に対応するため樹脂サッシへの取り組みも
エクセルシャノンさん同様に早かったですね。

エンネで現在建築中、計画中のお住まいにも

「APW430」(樹脂サッシ+トリプルガラス)

を採用しています。


今日のフォーラム参加の一番の目的は
「ゲスト講師」
のお話を聞くことでした。


オーガニックスタジオ新潟の相模社長、
新建ハウジング(業界誌)の三浦社長、


業界では知らない人はいない有名なお二人のお話を
直接聞けるとあって
満員御礼も納得ですね。


いずれも興味深いお話で、
あっという間でした。


僭越ながら、
お二人のお話は
エンネの方向性とほぼ同じで、
ふむふむと、深く納得したわけです。


お話の内容もさることながら、
とにかく、お二人とも話が上手い!!


何度もこういう場に登壇されているのでしょうね、
参加の皆さんを飽きさせることもなく
特に笑も取りつつ、素晴らしかったです。


今後、業界がどこへ向かうのか
はっきりとわかっている人はもちろんいません。


が、
「家」
は、人が”住まう場所”であることに
今も昔も、これからも
変わりはないでしょう。


その家がどうあるべきか、
何を提案すべきか、
今日のお話をかみしめつつ
再確認をしてみたいと思います。




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# by ntecj-yoko | 2017-05-26 18:05 | 特別な家作り | Comments(0)

続・それって本当?

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現在進行中の現場では、

解体工事も無事に完了し、
地盤調査も終わりました。
結果、改良工事が不要となり次は基礎工事に入ります。

地盤 = 地耐力 は、長年安心して居住して頂くために
必ず調べておく必要があります。

建築構造躯体、基礎、
これらを構造計算を元に確保しても
地盤の耐力が確保されていなければ
地震に強い家とは言えません。


家づくりのご相談を承る際、
ご要望をお聞きするわけですが、


「地震に強い家」


は、かなりご要望が多いです。
日本は自然災害が多い国であり
これまで何度も大きな地震に見舞われたことを
皆さんご存知でいらっしゃるからです。


で、地震い強い家って
どういうイメージをお持ちですか?


木造であれば
柱や壁がたくさんあって
基礎も頑丈な作り、


でしょうか?


私が皆様にオススメしたいのは
耐震性は


「見た目ではなく、データ」


を重視して頂きたいということです。

頑丈に見える、柱や基礎であっても、
適切に耐震性を確保されているかどうかは、分かりません。

エンネの目標は、
「耐震等級3」(最高等級)
を最低限とすること、
であるため、
構造計算によって裏付けを取ります。

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不足でも過剰でも、ダメです。

適切であること、が必要なのです。


バランスであったり、
適材適所であったり、

最も重要な災害によって命を守るという責任が果たせるかどうか、
を考えた時、
人のカンに頼るのはあり得ません。


長年の経験は重要ですが、
他でもない「命」に関わることとなると
確かな裏付けを求めます。


「自分の目で見る」


ことも大切ですが、
好みで選ぶインテリアなどと違って
オススメします。


何度も書きましたが、
災害に見舞われた際に
命を守るだけでなく、

避難所に行かずに済む、こと、

が、私の「災害に強い家」の提案です。




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# by ntecj-yoko | 2017-05-25 09:20 | 特別な家作り | Comments(0)

設計士yokoが主催する スタジオエンネのブログ


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